2025年7月31日木曜日

7/31 FOMC通過で円安・株高継続?日経41,000円&米メガテック決算が示す流れ

こんばんは。
昨日の米国市場は意外にも軟調な展開でした。政策金利の据え置きは市場の想定内で、大きな影響はなかったと見ています。ただ、個別決算の影響が出た可能性もありそうですね。私自身は気になる銘柄しか見ていなかったので、全体像は把握しきれていませんが…。

とはいえ、NASDAQやSOX指数は堅調に推移しており、半導体やAI関連には引き続き強さを感じます。

今日は日本市場も上昇が目立ち、日経平均は終値41,062円と大きく反発。先物も現在上昇しています。来週末あたりまでは相場に動きがありそうで楽しみです。


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📊 18時45分頃の米国市場
CFD先物

US30:+0.35%

US500:+0.97%

USTech100:+1.32%


時間外でメタは+11%、マイクロソフトも+8%と驚異的な上昇を見せており、AI・ハイテク関連が牽引しています。


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💰 米国債10年利回り:4.355%
思ったよりも利回りは低位で推移しています。FOMCの声明では「米国の成長は堅調」とあり、これを受けてドル高傾向が続きそうです。
ただ、トランプ氏はドル安政策を志向しているため、今後また発言や動きが出てくるかもしれませんね。


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💹 為替・コモディティ

ドル円:149.84円

ゴールド:3,358.4ドル


朝方はゴールドが大きく下落していましたが、反発してきています。VIX指数も下がり、金価格は3,300ドルあたりがサポートラインになっているかもしれません。大きくは動かず、しばらくは小幅な値動きが続きそうですね。


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まとめ

米国はやはり強いです。特にAI・ハイテク関連の存在感が大きく、決算のたびに相場を動かすほどの影響力があります。
一方で、韓国の関税は15%で落ち着きそうです。各国との取引条件が見えてきた中、中国が延長となり、懸念はあるものの当面は落ち着いて推移すると見ています。

地政学的にはロシア情勢がやや不透明で、トランプ氏が苛立ちを見せています。不測の事態が起こらないことを祈るばかりです。


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🧾 日本株について

決算と関税の影響で読みづらい相場になっています。実際、業績がイマイチな銘柄は大きく下げており、今日は様子見が中心となりました。
アステラス製薬を狙っていましたが、寄りから上昇してしまいS株では手が出せず見送りに。
野村不動産は決算が振るわず下落し、含み益がチャラに…。

それでも、年度ベースではプラスを維持できると信じてコツコツといきたいと思います。


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💡 最後に

米国のAI関連は本当に強いですが、ボラティリティが高く、同じくらい急落する局面もあると思っておくべきでしょう。
今は投資信託の含み益をありがたく預かっておく姿勢で、調子に乗りすぎないように気をつけたいですね。

円安・株高が進んでいますが、積み立てはあくまでマイペースに。相場の波に流されず、自分のリズムを崩さないよう改めて意識したいと思います。

それでは今日はこのへんで。


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2025年7月30日水曜日

7/30 米株軟調・日本株ヨコヨコ 注目は今夜のFRB政策発表

こんばんは。

昨日の米国株式は、執筆時点で下げ基調でしたが、結局3指数ともそのまま下落して引けました。

一方、日経平均はヨコヨコで推移。半導体株の下げは一旦止まったものの、シマノやキーエンスといった個別銘柄が大きく下げており、決算シーズンらしい動きとなっています。
私自身の保有銘柄も今日から決算発表が始まるため、しばらくは決算短信をこまめにチェックしていく予定です。


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【17時30分頃の米国市場(CFD)】

US30(ダウ): +0.01%

US500(S&P500): +0.09%

USTech100(ナスダック): +0.15%


日中はヨコヨコで推移していましたが、やや下げ気味に推移しています。
今夜のFRB政策会合の内容次第で、大きく動く可能性がありますね。ここは見守るしかありません。


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【債券・為替・商品】

米国10年債利回り: 4.327%(やや低下傾向)
→ 昨晩から下落傾向にあり、7年債の入札が影響しているようです。

ドル円為替: 148.01円
→ FRBと日銀の政策発表を前に、やや様子見ムードです。

ゴールド: 3,385.02ドル
→ 小幅に上昇。VIXがじわりと上昇しており、資金が金へ流れる可能性も見えてきました。



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【まとめ】

まず注目はFRBの政策会合です。利下げ期待の織り込みは進んでいますが、発言内容によっては相場は敏感に反応するでしょう。
加えて決算シーズン真っ只中でもあり、予想以上にボラティリティの高い展開になるかもしれません。

私のメインであるインデックス投資は、直近2カ月で含み益が戻ってきていますが、再び下がる可能性もあります。ただ、ここはブレずに「積み立て継続」です。

日銀の政策発表も控えていますので、高配当株投資は8月以降の判断になるかもしれませんね。
9月権利確定銘柄の中で良い銘柄があれば、しっかり見極めていきたいです。


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それでは、今夜のFRB会合の発表を楽しみに待ちましょう。


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2025年7月29日火曜日

7/29 半導体軟調で日経は下げも、米国は堅調推移|今週はFRB会合待ちの様子見相場

こんばんは。

昨日の米国市場はまちまちの展開でした。ダウは下落、S&P500は小幅上昇、NASDAQは上昇と、引き続きビッグテック主導の動きが目立ちました。

これを受けた今日の日経平均は、寄り付きから下落し、軟調な推移となりました。ただ、引け前にはやや戻しており、底堅さも感じられました。ただし、半導体関連銘柄の下げが大きく、この分野の下げ止まりが見えない限り、全体の反転は難しそうです。


全体的な色合いで見ると、下げ幅自体は縮小傾向にある印象です。とはいえ、先日の関税合意で先行して上昇した銘柄群は、調整の余地もありそうで、引き続き注意が必要です。


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17時頃の米国市場(CFD)

US30(ダウ先物):+0.17%

US500(S&P500先物):+0.26%

USTech100(NASDAQ先物):+0.42%


本日は日中も堅調に推移しており、FRBの政策発表を前にした様子見ムードが続いているようです。大きな変動は見られません。


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その他の指標

米10年債利回り:4.415%

ドル円:148.41円(横ばい推移)

ゴールド(現物):3,381.30ドル


ゴールドはやや上昇傾向で、現物も下げ止まったように見えます。一安心ですね。


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まとめ

米国市場は、今週のFRB会合を控えて様子見の流れが続いています。金利は据え置きがメインシナリオですが、FOMCメンバーの発言には注意が必要です。

米国市場には過度な過熱感は見られず、ビッグテックの強さが相場を支えている印象です。一方、日本市場は関税報道による上昇を先に織り込んだ分、今は調整局面にあるように思えます。40,000円は割らないと見ていますが、FRBの動向次第でどうなるか注目です。今月は基本的に様子見スタンスでいきます。

日経ダブルインバースは、236円で手仕舞い。天井は237円まであったようですが、リアルタイムで確認できなかった中での利確としては十分です。少額ながら損失なく終えられ、楽しめました。

個別銘柄は続落中ですが、米国インデックスの堅調なおかげでポートフォリオ全体は安定しており、気持ち的にも落ち着いていられます。

それでは今日はこのへんで。

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2025年7月28日月曜日

7/28 日本株は予想よりも底堅く推移 米国市場と関税動向がカギに

こんばんは。
今日の日本株市場は、予想通りやや軟調でしたが、下げ幅は想定よりも小さく収まりました。米国市場が堅調に推移するようであれば、ここで下げ止まる可能性もあると感じています。

注目されたのは、米国とEUの関税合意です。この合意は市場にとってポジティブ材料と捉えられそうですが、今日の日本株の下落には、他国との交渉状況なども織り込まれていたように思われ、底打ちかどうかの見極めはまだ難しい局面です。

今後、他国との合意も出てくる可能性があり、市場にはさらなる動きが出てくるでしょう。


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【21時時点の米国市場の様子】
US30:+0.07%

US500:+0.22%

USTech100:+0.37%

いずれもプラス圏を維持していますが、上昇幅はやや縮小しており、「かろうじて」といった印象です。

米10年債利回り:4.402%(大きな動きなし)

ドル円:148.13円(ドル高進行)

日本10年債利回り:1.571%(やや低下)


ゴールドは3,389.52ドルで、現物価格はもう少し低めに推移しています。
先物価格を投資目線で見ると、株式の下げ幅以上に金の値動きはやや大きめで、調整の兆しとも受け取れます。


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【まとめ】

相場全体としては、揺らぎながらも上昇トレンドを維持しているように見えます。
米国政府としても妥協できる内容で合意が進んでいる印象があり、他国もトランプ氏の「ディール」に応じる流れが出てくるのではと見ています。
どの程度のスピードで進展するかは不透明ですが、現時点ではこのトレンドはもう少し続くと予想しています。

関税による物価の変動は、もう少し先に顕在化してくると思われるため、その点は注意が必要ですね。今は含み益を享受できている時期かもしれませんが、いわば「前払いの多めの利益」だと捉え、下落局面が来ても慌てない心構えを持っておきたいところです。

今日の日経平均は終値で41,000円を割り込みましたが、午後からは下げ渋りました。
私としては予想と少し違う動きであったため、先物の動きを確認したうえで、保有している日経ダブルインバースについては明日中にも手仕舞いを検討しています。


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私はリスクを抑えた運用を心がけており、キャピタル狙いの取引は、予想レンジから外れた場合は早めの判断を大切にしています。
天井や底を狙うのは難しいことですし、一歩二歩手前での利確や撤退で十分だと割り切っています。

それぞれの投資家が、自分に合った「心地よい取引」ができるよう意識していけたら良いですね。

それでは、今日はこのあたりで。


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2025年7月25日金曜日

7/26 今週のまとめ【米株は堅調、日経は一服感も:日米市況と高配当株スクリーニング】

こんにちは。
昨日の米国株式は堅調に推移しましたね。
円安が進行する一方で、ゴールドは下落が続いており、少し気になる展開です。
来週の日本市場がどう動くのか、注目しています。
ここで、今週の主要資産の動きを振り返ってみましょう。私は積立投資としてS&P500を継続していますが、今週は株式の上昇よりもゴールドの下落率が大きく、やや不安の残る1週間でした。
まだ慌てる状況ではありませんが、ゴールドが下降トレンドに入らないか、注意深く見ていきたいところです。

他の資産は概ねレンジ内で推移しており、今後も大きな材料がない限りは、落ち着いた相場が続くかもしれません。


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📈日米株式の感想

関税報道をきっかけに、日本株は急騰しましたが、現時点では一旦ピークアウトした印象です。チャート上でも「山」ができた形ですね。
もう一段の上昇があるかは、来週の動きを見て判断する必要があります。

現時点でEPSの正確な値は把握できていませんが、高めに見積もって2,600円とした場合、PER16倍で理論株価は41,600円。金曜の終値から見ると、やや割高感もあります。
米国株が堅調なため、日本株も大きくは崩れないと見ていますが、やや調整が入る可能性もありますね。

米国市場は今後、カナダ・メキシコ・インド・ロシアとの関税交渉が焦点となりそうです。特にカナダとメキシコは貿易規模も大きいため、交渉の結果次第では市場に影響が出ると予想されます。


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💹今週の高配当株の動きと選定方法

今週、アステラス製薬をS株で購入しました。
運良く、跳ねる前日の購入となり、直近2日間で株価が上昇。配当利回りは5%以上あり、業績も安定していそうです。
小さいながらも含み益が出ており、まずまずの結果です。

なお、野村不動産は保有中ですが、こちらはまだ含み損。ただし、全体的にはスクリーニングと選定は悪くなかったと思っています。
今週の高騰で個別株全体の含み益は4%程度から**8.77%**まで上昇しました。


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🔍私のスクリーニング基準

以下の条件で候補を選定しています:

・スクリーニング

PBR・PER:割高感のある銘柄をカット

ROE5%以上

配当利回り3.5%以上

売上・経常利益の成長率5%以上

信用倍率15倍以下:投げ売りリスクの排除


・スクリーニングからの選定

チャート確認:長期チャートでの位置とトレンドを確認

過熱感のある銘柄は除外

流動性:ある程度の取引量がある銘柄

四季報の情報確認:企業の基本情報と感覚的なチェックも含む

最終判断は“悩んだら買わない”:リスク回避を優先



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📌現状の成績と方針

キャピタル狙いで入った1銘柄は、下落により10%マイナスで損切り。
他は野村不動産は前述の通りマイナス、それ以外はプラスとなっています。

住友林業もマイナスでしたが、分割後の下落にも耐え、現在はプラスに転じました。
まだ十数銘柄の保有ですが、これからも慎重に増やしていく予定です。


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今週の日本市場は、トランプ前大統領による関税政策が材料となり、大きく上昇しました。
来週は他国との交渉が相場にどう影響を与えるか、注意深く見ていく必要がありそうです。
慎重に相場と向き合いながら、今後も投資を続けていきたいと思います。

それでは、今日はこのへんで。


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7/25 天神祭のハプニングと日経の調整予想、米国株は堅調持続へ?

こんばんは。

今日は天神祭に行ってきました。

そこでなんと、財布を落とすというハプニングが発生…。
いったん帰宅してから交番に遺失届を出しに行くと、なんと警察署に届いているとのこと😂

取りに行けるのは来週ですが、届けてくださった方には本当に感謝しかありません。
カード類も入っていたので、本気で助かりました。
まずはそんな個人的なお話からでした。


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それではいつも通り、今日の景況感に移ります。
日経平均は今日は少し下落。
加熱しすぎていると思っており、41,000円程度までの下落を予想していましたが、思ったほどは下げませんでしたね。

ここから切り上がるには材料が不足している印象で、もみ合うか、もう少し下がるのか様子見といったところです。
含み益は幻と言いますが、ドーンと上がってズドーンと下がるのはやっぱり悲しいので、程よく落ち着いてほしいものです。

昨日少し触れた日経ダブルインバースを225円で少しだけ購入しました。
月末までに利ざやを取るつもりで、すでに指値で売り注文を入れています。
40,000円を割るかどうかまでは自信がないため、差益も控えめな狙いです。

なお、推奨ではありませんので、売買判断は自己責任でお願いします。


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続いて、現在の米国市場です。

米国3指数はそろってプラスで推移、VIXも低水準のままですので、まだ堅調が続きそうな流れです。
債券利回りも4.35〜4.45%付近で大きな動きはなく、ドル円は再び円安方向に振れています。

利回り差に大きな動きがないため、今後の為替レンジは改めて再確認するつもりです。
しばらくは様子見ですね。

ゴールドは株式市場が堅調なため、徐々に下落。
3,350ドルで踏みとどまって欲しかったのですが、下抜けてしまいました…。
底堅さはあるものの、投資先の需給次第なので読みにくいですね。


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日本株の動きも不透明で、今は上がっているタイミングのため、私の買い時ではありません。

することがないので、日経ブル・ベアを少額で触る程度にとどめていますが、来月から忙しくなるため、これも来週までの予定です。

来週、調整が入るなら買い時が来る可能性があるので、慎重に見極めていきたいところですね。


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明日は時間未定ですが、今週の景況感のまとめを投稿予定です。

それでは今日はこの辺で。


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2025年7月24日木曜日

7/24 日経続伸も午後はもみ合い、そろそろ調整入り? 積立投資家はブレずに継続を

こんばんは。

昨晩の米国市場は大きくプラスで推移し、今日の日本株も続伸しました。ただ、日経平均は午後からはもみ合いとなり、明日以降の調整には注意しておきたいところです。

余剰資金があまりなく、今回上がってしまうまでにコマツまで資金が回らず買えなかったのは悔しいですね……。

積立投資を続けている方は、今年の上げ下げも将来の取り崩し時期から見ればほんの一部の変動でしかありません。変にスタンスを変えず、淡々と積立を続けましょう。

積立投資でやることがあるとすれば、投資先を見直す時ぐらいです。それも「今後の成長性」や「ファンダメンタル」、「自分が許容できるリスク」で判断し、現在の積立を続けるかどうかをまずは検討する、程度で十分です。大きく慌てる必要はありません。ただし、あまりにリスクの高い商品に手を出していた場合は別ですが、その場合はリスクを見直す良い機会です。
不安になった方は、不安な投資先の積立金額を少し減らすだけでも気持ちが落ち着きます。

私はサテライト投資を、積立と個別株投資の中間のような位置付けで考えています。余剰資金が少ない時や相場が不安な時は、サテライトの積立を取り崩すのではなく、一時的にストップするだけにしています。ちなみにちょっと嫌な感じなので、集中投資のFANG+だけ積立解除しました。どうなるかはわかりませんけどね。
投資は精神状態を整えたうえで続けることが大切です。無理な積立は避け、気持ちよく相場に居続けられる状態を作りましょう。積立投資は「買い時が無い」のが強みですから、ブレずに続けることが最大の武器です。


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20時頃の米国市場
米国先行指数(CFD)

US30(ダウ): -0.41%

US500(S&P500): +0.06%

USTech100(NASDAQ): +0.27%


ダウは軟調ですが、NASDAQは上昇。ただ今週はSOX指数が軟調です。

米国債10年利回り:4.407%(やや上昇)

ドル円:146.58円(わずかに円高方向)

ゴールド:3368.67ドル


株式市場が好調すぎてVIXは15、Fear & Greed Indexは77と、ゴールドには逆風の環境ですが、今の水準で保っているのは安心材料でもあります。為替は一時145円台に入りましたので、もう少し円高に振れると考えています。


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まとめと投資(推奨ではありません)

市場の過熱感は少しずつ冷めつつありますが、全体的にはまだ楽観ムードが続いているように見えます。ただ、どこかで調整が入りそうな気配もあり、資金投入や個別株の購入は少し慎重にした方がいいかもしれません。

もし入るならデイトレかスイングですが、デイトレは時間的に難しいので、日経ダブルインバースを少額で「遊び」程度にスイングで考えるのはアリかもしれません。ただ、調整がいつ来るかをピンポイントで当てるのは難しいため、指値だけ入れておき、買えたら夏枯れの調整局面で売る形で考えています。

それでは今日はこの辺で。


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2025年7月23日水曜日

7/23 関税ニュースで市場が急反応、買い時を焦らず見極めよう

こんばんは。

朝からいきなり関税のニュースが飛び込んできて驚きましたね。15%と予想の範囲内ではありましたが、こんなに早く発表されるとは思わず、完全にやられました。トランプ氏としても「関税をしっかり検討する」というポーズが必要だったので、思惑が一致した形でしょう。

ただ、日本市場の反応が予想以上だったのには驚かされました。来週中には決まると見ていて、ある程度織り込み済みだと思っていたのですが、上がりすぎた分だけ反落の可能性もありそうなので、浮かれすぎには注意ですね。

それでは19時30分頃の米国市場を見てみましょう。
【米国先行指数(CFD)】

US30:+0.51%

US500:+0.42%

USTech100:+0.26%


少しハイテクが弱めですが、総じて堅調です。VIXも低く、S&P500の動きが楽しみな形ですね。

【米国債10年利回り】
4.367%と少し下がってきています。来週には方向感が出てほしいところですが、関税の進展次第の面もあり、今回の利下げは見送りになると見ています。

【ドル円為替】
146.44円と少し円高方向に戻しています。日本の利回りが少し上がっているので、もう少し円高に進んでも良さそうですが、今後の動きに注目です。

【ゴールド】
3435.75ドルと一気に上がりすぎており、少し反落しそうです。3350ドル付近まで下げる可能性も想定しています。


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まとめ

日本市場が大きく動き始めましたので、よく見ながら売買を検討したいところです。わからないときは無理に動かず、個別株は見送りの姿勢で行きます。

今は多くの銘柄が上がっていますが、買い時は大きく反落したときですので、焦らず待ちたいですね。高配当株はキャピタルよりインカム重視ですが、含み益が増えるとやはり安心感があります。

こういう時こそ慢心や油断は禁物です。お互いに気をつけて相場と向き合っていきましょう!

それでは今日はこの辺で。


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2025年7月22日火曜日

7/22 選挙後の米国と日本の相場感。

こんばんは。
先程出先より戻りましたので、今日は全体の市場動向をみた感想のみです。
米国株式市場は週明けから強くでていたようですが、米国はパウエル氏に対しての共和党からの訴えの影響でしょうか。米国の債券利回りが先週より下がっていますね。その分為替はドル安という流れでしょうか。日本で総裁選の流れだったらもう少し円高もあったのかなというところですね。ゴールドは、不安定感が増した為か上昇し、3400ドルを超えてきています。不安視される材料の解決に時間がかかる場合は、高止まりするかもしれないので、注視したいですね。後はエヌビディアが中国向けのH20の供給が在庫分になるということもでていましたので、ゴールドが高止まりすると、特にNASDAQの上値が重たくならないか心配ですね。

日本の方は予想通り連立与党で過半数割れで、株価が上がると思っていましたが、石破氏のまさかの続投…。投資家も戸惑ってしまうような株価の動きでしたね。
不信任案出たらどうするのでしょうかね。
しばらくは瞑想するかもしれないですね。
株価が動きやすいタイミングかもしれないので、個別銘柄は安値と思ったらS株ですがちょこちょこと高配当株を買い進めたいと思います。高配当株もNISAで買ってたんですが、NISAはやはり積み立てて投資信託に回したいので、高配当株はこれから買う分は特定口座にする予定です。明日からは気合い入れて物色しないとですね。

どの程度の下落リスクがあるのかは難しいですが、ここは自分を信じて買い進めたいとおもっています。

それでは今日はこの辺で。


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2025年7月18日金曜日

7/18 株高・円安・ゴールド高も、日本株は重たい週末に

こんばんは。

レーザーテックの続落がようやく止まったかと思えば、今度はディスコとアドバンテストが大きく下落し、結局、全体の約2/3の銘柄が下げてしまいました。残念な週末となりましたね。
米国市場は全体的にプラスで期待していましたが、日本株には波及せず…。来週に期待をつなぎたいところです。


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19時頃の米国市場状況
米国先物(CFD)

US30:+0.19%

US500:+0.19%

USTech100:+0.15%

小幅ながら日中は緩やかに上昇していましたが、直近ではやや下げており、まだ方向感は出ていません。


米国10年債利回りは 4.447% 
横ばい推移。材料待ちの様子です。

ドル円は 148.68 円
今週中に 147 円台まで下げたタイミングがありましたが、戻してきています。材料がなければ 148 円台で推移しそうですが、選挙関連で動く可能性もありますね。

ゴールドは 3356.00 ドル
横ばいながらわずかに上昇しています。


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まとめ

株高、円安、ゴールド高と、投資信託保有者の含み益は増えていますね。
積み立て派の方にとっては、円安はあまり嬉しくないかもしれませんが…。

持論ですが、投資信託は「前日からのマイナス幅が小さいこと」「マイナスの日が少ないこと」が大切だと考えています。小幅でも続伸してくれるのが一番です。

ウォッチしている高配当株も小幅安で、まだ出番は先になりそうです。もう少し様子見ですね。
来週火曜日は選挙後の動きに注目したいですが、土曜日の夜から火曜日の夜まで外出予定のため、市場チェックは火曜深夜か水曜の朝になりそうです。
もし買い場が来るなら拾いますが、そうでないなら夏枯れ相場まで待機になるかもしれません。ここは焦らずじっくり見極めます。


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明日から火曜日まではブログ更新もお休みします。

皆さんも三連休をどうぞお楽しみくださいね。




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2025年7月17日木曜日

7/17 高値圏で停滞する米市場、日経反発+0.5%:今後の注目ポイントは

こんばんは。

米国のCPIは強め、PPIは横ばいで緩やかなインフレ傾向が続いています。ただPPIは市場予想が微増だったため、結果としては少し楽観視される可能性もありますね。一方で関税問題やFRBへの圧力といった懸念材料が残るため、関税発動までは市場は停滞、もしくはポジションを落として軟調に推移する可能性があります。

現在の市場は一部の好調なセクターがどこまで牽引できるかがポイントで、今はハイテク関連の強さが目立つ状況です。その分、ダウは軟調になりやすく、トランプ氏の発言次第で揺れ動く場面が出てきそうです。情報は早めにキャッチできる体制を整えておきたいところですね。

日本市場は寄り付きからは軟調でしたが、引けにかけて緩やかに反発し、+0.5%まで上昇しました。値上がりしているセクター・銘柄も増えており、いきなり大きく反落する気配は今のところ無さそうです。

【19時30分頃の米国市場】
【米国先行指数 CFD】

US30(ダウ):-0.15%(少し弱め)

US500(S&P500):+0.06%

USTech100(ナスダック):+0.16%

ダウはやや弱めですが、高値圏からのもう一伸びを期待したいですね。昼間は小幅な揉み合いが続いており、材料待ちの動きです。

【その他の指標】

米10年債利回り:4.469%(4.5%目前で下落傾向、債券買いの動き)

ドル円:148.67円(昼間は147円台まで戻すも再びドル買い優勢)

ゴールド:3336.31ドル(軟調推移)


市場はそれほど大きな動きはありません。VIX(恐怖指数)は17ポイント、Fear & Greed Indexは74ポイント(貪欲寄り)ですが資金は流れ込まず、現状維持といった雰囲気です。ゴールドは大きく下がらないだけでも良しと考えています。

【まとめ】
市場心理は貪欲寄りですが、すでに高値圏まで戻していることもあり様子見ムードが続いています。ただ、現在の市場心理を踏まえると、ネガティブニュースが無ければ高値を更新してくる可能性もあるため、今は耐えながら米国インデックスの積立を継続する方針です。

円安は気になりますが、取り崩すタイミングで円高か円安かは誰にも分かりませんので、私は気にせず積立を継続しています。

【ウォッチ中の個別銘柄】
 推奨ではありませんが、自分が気にしている銘柄をピックアップします。

コマツ(6301):下落しており、タイミングを見ていますがウォッチ期間が短いためもう少し様子見。

INPEX(1605):追加購入候補ですが買値よりはまだ高いため、もう少し下がるようならS株で追加予定。

投資は自己責任でお願いしますね。
それでは今日はこのへんで。



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2025年7月16日水曜日

7/16 米CPI通過も動意薄、為替・金・株式の現状整理

こんばんは。
無事に試験は合格点を取ることができました。
思ったより早く終わり、引け前にはチャートを見られましたが、動きはいまひとつ。保有株の評価額合計も下がり、「アララ…」という感じでした。

米国のCPI発表を受けて日本株も少しは動くかと思いましたが、大きな動きはなく、おおむね織り込み済みだったようです。
日本株が動き出すのは来週以降でしょうが、関税問題もあり、相場は難しさを増していますね。

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19時頃の米国市場チェック
米国先行指数(CFD)

US30:+0.05%

US500:-0.09%

USTech100:-0.26%

今日は小幅な値動きで軟調な印象です。ダウがかろうじてプラスですが、夕方はマイナスだった時間帯もあり、目立った好材料も見当たりません。市場全体が様子見ムードですね。

米国10年債利回り:4.477%
4.5%を超えずに推移しています。利下げムードが強まる前の水準に近づくのかを見極めるには、もう少し時間が必要かもしれません。

ドル円:148.72円
円安が進んでいます。米国インデックスを積立している身としては、もう少し円安はゆっくりでいいのに…と感じてしまいます。
選挙後は多少円高に振れる可能性はありますが、第三勢力以下が議席を伸ばすと、予想が難しくなりそうです。

ゴールド:3344.50ドル
昨晩は下落してしまいましたが、再び盛り返してほしいところです。安全資産へ資金が本格的に流れる段階ではないものの、徐々に上がると予想しています。


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まとめ

CPI結果の乖離は小さく、株式相場・金利への影響は限定的でしたが、ドル安への動きは一旦止まった印象です。
関税問題に加え、雇用・消費関連の指標が強めに出たこともあり、9月の利下げ確実視にはブレーキがかかるかもしれませんね。今後の展開が楽しみです。

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先週売り損ねて保有していた日経レバレッジダブルを、買値+αで指値売りできました。一時的に上がったタイミングで刺さったようで、少額ながら利確できて良かったです。
選挙後は上昇する可能性も考えましたが、相場全体を冷静に見るためにも、遊び資金で持っていた分なので手放しました。

高配当の物色として、日経を通じて日本株全体の動きを確認するのが趣旨ですし、まだ「良い相場」には時間がかかると感じていますので、慌てず売買していきたいと思います。
今後も高配当株の買い時を引き続き注視していきます。



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2025年7月15日火曜日

7/15 CPI待ちで動けぬ米国・日本株|金利とゴールドの動きは?|分散の課題も再確認

こんばんは。

今日の日経平均は39,669円(+0.53%)となり、40,000円がまだ狙える位置で、一旦下げ止まってくれて良かったですね。
昨日の米国3指数はわずかにプラスでしたが、日経は一時マイナスになる時間帯もありました。米国指数のCFDも前場で一瞬跳ねた後に下落したので、「危ないかも」と思った方もいたのではないでしょうか。

また、軍事費で合意した直後に発表された関税の方針転換で、今後のEUとの関係と市場への影響も気になるところです。
市場の動きに大きく遅れないよう、情報を集めつつ吟味していきたいですね。

それでは、今日の19時頃の米国市場を確認しておきましょう。
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【米国先行指数(CFD)】
US30:0%
US500: +0.42%
USTech100: +0.62%

指数の数字しか見れていませんが、ハイテク関連が牽引しているようです。

【米国債10年利回り】
4.414%(想定レンジ内の推移)

【ドル円為替】
147.72円(大きな動きなし)

【ゴールド】
3,374.60ドルじわじわ上昇中、3,400ドルまで頑張ってほしいですね)


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まとめ

米国・日本ともに小幅な推移が続いています。

今日発表される6月のコアCPI・CPI次第で相場が動く可能性がありますが、先週から債券利回りに動きがあったため、ある程度プラスの予想は織り込み済みと見ています。

ここからさらに債券利回りが上がると、株式やゴールドが鈍化、もしくは下落する可能性があるため、あまり強すぎる数字は出てほしくないところですね。

日本株を触っている方は、明日の朝一でCPI後の動きをチェックしておくと良いでしょう。

債券利回りが動かなければ、今週は株式・ゴールドともにじわじわと上昇していくのではないかと考えています。


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ところで今日は、日経平均が上昇したにもかかわらず、保有株の評価額がそこそこ下落しました…。逆の動きをする銘柄が多いようで、分散の仕方をもっと工夫する必要がありそうです。精進します。


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まったく関係ないですが、明日FP3級を受けてきます!

引け後しか相場は見られなさそうなので、あまり値動きがないと嬉しいところです(笑)。

それでは今日はこの辺で。


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2025年7月14日月曜日

7/14 市場は“待ち”の時間か、トランプリスクと米金利の行方

こんばんは。

日経平均は一時プラス圏に浮上しましたが、その後は失速してマイナスで終えました。ただ、個人的には「あまり下げないな」という印象です。急騰していた銘柄の下落が目立つ一方で、それ以外は普段通りの動きに見えています。

売買代金も低水準で、今のところ上昇トレンドを描くイメージは湧きにくい状況ですね。

それでは、20時頃の米国市場の様子を見てみましょう。
【米国先行指数(CFD)】
US30:-0.33%
US500:-0.38%
USTech100:-0.38%

先行指数は下落していますが、金曜日と違い、夕方に値を落とした後は戻してきています。材料がなければプラス圏まで戻しそうな動きですが、目を引くポジティブニュースもなく、順調に上がるかどうかは微妙なところです。

【米国債10年利回り】
4.427%と、4.4%以上の水準で推移しており、やや高めですね。

また、トランプ氏の不安定な動きも気になるところです。今は利下げできない責任をFRBに押し付けられていますが、もし議長の更迭などに踏み込めば、市場が大きく混乱する可能性があります。口だけで済んでくれれば良いのですが……。

【ドル円為替】
147.27円と円安水準で推移中。今週はこのレンジ内での動きとなりそうです。参院選を控え、どこまで負けるのかが注目ポイントですね。期日前投票の情報が気になります。

【ゴールド】
3381.80ドルと上昇してきました。トランプ氏の不安定な言動が続く間は、じわじわと上がるかもしれません。ゴールドはボラティリティが高めですが底堅く、一度大きく上昇すると上のレンジに移行しやすい点に期待しています。


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【まとめ】

関税問題に加え、FRBへの圧力など、トランプ氏は相変わらず市場を刺激し続けています。緩やかな成長では満足できない性格なのでしょうか。一部で米国の「没落論」も出始めて、なかなか安心させてくれませんね。

一方で日本も、早めに動けなかったことが今になって重くのしかかっています。参院選後に税の軽減の検討を始めるようでは遅いと感じます。決断が遅れるのは日本の弱点ですね。

当面、市場は様子見ムードが続きそうで、今は「理由なき下落銘柄探し」くらいしかできることがありません。テンバガーを狙えそうな銘柄があれば少額で拾う可能性はありますが、何が次に来るかなんて誰にも分かりませんし私には気づけないでしょうね。

投資においては「買い時」「売り時」に加え、「待ち時」も大事。今はきっと「待ち時」だと考え、静観しておきます。

お互いに、焦らず見極めには注意していきましょう。

それでは今日はこの辺で。



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2025年7月12日土曜日

7/12 昨日の米国市場と、1週間の振り返り

こんばんは。
まずは昨日の米国市場から。
米国の3指数ともに反落となりました。
まだVIXは昨日の夜からは下がっていますので、まだ急落とはいかない様にみえます。 
米国債の利回りは右肩上がりになっています。
利下げ期待前まで戻し切るとすれば、4.5%が見えてくるのでしょうが、そこまで行くと高い気がしています。
ドル円為替は147.42円と円安に振れました。
ドル円が+0.79%、ユーロ円が+0.70%とややドルが優勢とでています。
ゴールドは順当にプラスとなっています。
関税のリスクがどの程度の期間来るのかなど、、材料が多くて明日どっち転ぶかもわかりません。まだ最近からは高値と考えます。


次は1週間の振り返り、米国から
値動きは、
・株式は横ばい
・債券利回りは上昇
・ドル円為替はドル高+円安
・ゴールドは上昇
ドル買いが進みつつ、債券売りと安全資産への資金移動と予想。
株式は
横ばいではあるが、最高値を狙える位置で高値圏での推移しており、過熱感が飛ぶと大きく下げる懸念は残っていると考えます。

続いて日本も含めた指数(7/7 23:30〜)
分かりやすくSOXも含めてみますと、
SOXの一人勝ちの1週間と分かります。
ダウと、日経は下げてしまいましたが、
S&P500、NASDAQはプラスということは、
ハイテクが牽引しているのでしょう。
日本株では、ハイテクがそこまで上げてきていない事と、下落した銘柄(セクター)で押し下げてしまっている様な感じです。
日経ボラティリティも、22ポイント程度なので日経全体バランスは取れてはいるけれども、
ハイテク関連は以外の下落傾向にあるセクターや銘柄があるはずです。その中には買うに値する銘柄が潜んでいるかもしれませんね。
すこし悪い決算で過剰に嫌気されている配当もたかめの銘柄を見つけたいですね。

来週も冷静に投資を続けましょう。




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