こんにちは。
昨日の米国株式は堅調に推移しましたね。
円安が進行する一方で、ゴールドは下落が続いており、少し気になる展開です。
来週の日本市場がどう動くのか、注目しています。
ここで、今週の主要資産の動きを振り返ってみましょう。私は積立投資としてS&P500を継続していますが、今週は株式の上昇よりもゴールドの下落率が大きく、やや不安の残る1週間でした。
まだ慌てる状況ではありませんが、ゴールドが下降トレンドに入らないか、注意深く見ていきたいところです。
他の資産は概ねレンジ内で推移しており、今後も大きな材料がない限りは、落ち着いた相場が続くかもしれません。
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📈日米株式の感想
関税報道をきっかけに、日本株は急騰しましたが、現時点では一旦ピークアウトした印象です。チャート上でも「山」ができた形ですね。
もう一段の上昇があるかは、来週の動きを見て判断する必要があります。
現時点でEPSの正確な値は把握できていませんが、高めに見積もって2,600円とした場合、PER16倍で理論株価は41,600円。金曜の終値から見ると、やや割高感もあります。
米国株が堅調なため、日本株も大きくは崩れないと見ていますが、やや調整が入る可能性もありますね。
米国市場は今後、カナダ・メキシコ・インド・ロシアとの関税交渉が焦点となりそうです。特にカナダとメキシコは貿易規模も大きいため、交渉の結果次第では市場に影響が出ると予想されます。
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💹今週の高配当株の動きと選定方法
今週、アステラス製薬をS株で購入しました。
運良く、跳ねる前日の購入となり、直近2日間で株価が上昇。配当利回りは5%以上あり、業績も安定していそうです。
小さいながらも含み益が出ており、まずまずの結果です。
なお、野村不動産は保有中ですが、こちらはまだ含み損。ただし、全体的にはスクリーニングと選定は悪くなかったと思っています。
今週の高騰で個別株全体の含み益は4%程度から**8.77%**まで上昇しました。
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🔍私のスクリーニング基準
以下の条件で候補を選定しています:
・スクリーニング
PBR・PER:割高感のある銘柄をカット
ROE5%以上
配当利回り3.5%以上
売上・経常利益の成長率5%以上
信用倍率15倍以下:投げ売りリスクの排除
・スクリーニングからの選定
チャート確認:長期チャートでの位置とトレンドを確認
過熱感のある銘柄は除外
流動性:ある程度の取引量がある銘柄
四季報の情報確認:企業の基本情報と感覚的なチェックも含む
最終判断は“悩んだら買わない”:リスク回避を優先
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📌現状の成績と方針
キャピタル狙いで入った1銘柄は、下落により10%マイナスで損切り。
他は野村不動産は前述の通りマイナス、それ以外はプラスとなっています。
住友林業もマイナスでしたが、分割後の下落にも耐え、現在はプラスに転じました。
まだ十数銘柄の保有ですが、これからも慎重に増やしていく予定です。
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今週の日本市場は、トランプ前大統領による関税政策が材料となり、大きく上昇しました。
来週は他国との交渉が相場にどう影響を与えるか、注意深く見ていく必要がありそうです。
慎重に相場と向き合いながら、今後も投資を続けていきたいと思います。
それでは、今日はこのへんで。

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