こんばんは。
昨日の米国市場は意外にも軟調な展開でした。政策金利の据え置きは市場の想定内で、大きな影響はなかったと見ています。ただ、個別決算の影響が出た可能性もありそうですね。私自身は気になる銘柄しか見ていなかったので、全体像は把握しきれていませんが…。
とはいえ、NASDAQやSOX指数は堅調に推移しており、半導体やAI関連には引き続き強さを感じます。
今日は日本市場も上昇が目立ち、日経平均は終値41,062円と大きく反発。先物も現在上昇しています。来週末あたりまでは相場に動きがありそうで楽しみです。
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📊 18時45分頃の米国市場
CFD先物
US30:+0.35%
US500:+0.97%
USTech100:+1.32%
時間外でメタは+11%、マイクロソフトも+8%と驚異的な上昇を見せており、AI・ハイテク関連が牽引しています。
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💰 米国債10年利回り:4.355%
思ったよりも利回りは低位で推移しています。FOMCの声明では「米国の成長は堅調」とあり、これを受けてドル高傾向が続きそうです。
ただ、トランプ氏はドル安政策を志向しているため、今後また発言や動きが出てくるかもしれませんね。
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💹 為替・コモディティ
ドル円:149.84円
ゴールド:3,358.4ドル
朝方はゴールドが大きく下落していましたが、反発してきています。VIX指数も下がり、金価格は3,300ドルあたりがサポートラインになっているかもしれません。大きくは動かず、しばらくは小幅な値動きが続きそうですね。
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✅ まとめ
米国はやはり強いです。特にAI・ハイテク関連の存在感が大きく、決算のたびに相場を動かすほどの影響力があります。
一方で、韓国の関税は15%で落ち着きそうです。各国との取引条件が見えてきた中、中国が延長となり、懸念はあるものの当面は落ち着いて推移すると見ています。
地政学的にはロシア情勢がやや不透明で、トランプ氏が苛立ちを見せています。不測の事態が起こらないことを祈るばかりです。
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🧾 日本株について
決算と関税の影響で読みづらい相場になっています。実際、業績がイマイチな銘柄は大きく下げており、今日は様子見が中心となりました。
アステラス製薬を狙っていましたが、寄りから上昇してしまいS株では手が出せず見送りに。
野村不動産は決算が振るわず下落し、含み益がチャラに…。
それでも、年度ベースではプラスを維持できると信じてコツコツといきたいと思います。
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💡 最後に
米国のAI関連は本当に強いですが、ボラティリティが高く、同じくらい急落する局面もあると思っておくべきでしょう。
今は投資信託の含み益をありがたく預かっておく姿勢で、調子に乗りすぎないように気をつけたいですね。
円安・株高が進んでいますが、積み立てはあくまでマイペースに。相場の波に流されず、自分のリズムを崩さないよう改めて意識したいと思います。
それでは今日はこのへんで。
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