2025年7月29日火曜日

7/29 半導体軟調で日経は下げも、米国は堅調推移|今週はFRB会合待ちの様子見相場

こんばんは。

昨日の米国市場はまちまちの展開でした。ダウは下落、S&P500は小幅上昇、NASDAQは上昇と、引き続きビッグテック主導の動きが目立ちました。

これを受けた今日の日経平均は、寄り付きから下落し、軟調な推移となりました。ただ、引け前にはやや戻しており、底堅さも感じられました。ただし、半導体関連銘柄の下げが大きく、この分野の下げ止まりが見えない限り、全体の反転は難しそうです。


全体的な色合いで見ると、下げ幅自体は縮小傾向にある印象です。とはいえ、先日の関税合意で先行して上昇した銘柄群は、調整の余地もありそうで、引き続き注意が必要です。


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17時頃の米国市場(CFD)

US30(ダウ先物):+0.17%

US500(S&P500先物):+0.26%

USTech100(NASDAQ先物):+0.42%


本日は日中も堅調に推移しており、FRBの政策発表を前にした様子見ムードが続いているようです。大きな変動は見られません。


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その他の指標

米10年債利回り:4.415%

ドル円:148.41円(横ばい推移)

ゴールド(現物):3,381.30ドル


ゴールドはやや上昇傾向で、現物も下げ止まったように見えます。一安心ですね。


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まとめ

米国市場は、今週のFRB会合を控えて様子見の流れが続いています。金利は据え置きがメインシナリオですが、FOMCメンバーの発言には注意が必要です。

米国市場には過度な過熱感は見られず、ビッグテックの強さが相場を支えている印象です。一方、日本市場は関税報道による上昇を先に織り込んだ分、今は調整局面にあるように思えます。40,000円は割らないと見ていますが、FRBの動向次第でどうなるか注目です。今月は基本的に様子見スタンスでいきます。

日経ダブルインバースは、236円で手仕舞い。天井は237円まであったようですが、リアルタイムで確認できなかった中での利確としては十分です。少額ながら損失なく終えられ、楽しめました。

個別銘柄は続落中ですが、米国インデックスの堅調なおかげでポートフォリオ全体は安定しており、気持ち的にも落ち着いていられます。

それでは今日はこのへんで。

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