2026年10月24日土曜日

10/24 米国株は軟調、AI投資への警戒感と金利低下

こんばんは。

今週は振り返り用のグラフをAIに作ってもらいました。

振り返り
今週の米国株式市場は、週前半こそ反発が見られましたが、後半にかけて再び軟調な展開となりました。
S&P500は週間で0.47%下落、NASDAQ100は0.79%下落しました。
注目したいのは、AI関連企業の決算に対する市場の反応です。
Metaは売上高が前年同期比で増加したものの、費用の増加によって営業利益は減少しました。
AI関連投資の拡大や今後の収益性への懸念もあり、株価は下落したようです。
コアウィーブの件もあり、売上が好調であっても、今後の設備投資負担や収益化の見通しが厳しく評価される状況になっているかもしれません。

また、中東情勢の緊張によって原油価格が上昇しています。
ブレント原油は一時117ドルを超え、インフレ再加速への警戒感が強まりました。

一方、米10年債利回りは週間で約0.11ポイント低下し、5%を割るところまで下げてきています。
株式市場の不安定化を受け、安全資産として米国債が買われた影響もあると考えられます。

金価格については、週間で約4.08%下落し、1オンス4,000ドルを割り込みました。
地政学リスクが高まる中でも金が売られた点は、少し気になる動きです。


景況感
10月の米国PMI速報値は、総合指数が57.6と前月の58.4から低下しました。
ただし、景気拡大・縮小の分岐点となる50を大きく上回っており、企業活動は引き続き堅調です。
一方、販売価格指数は59.8と高い水準にあり、物価上昇圧力の強さが確認されました。

雇用面では、新規失業保険申請件数が19.4万件となり、前週から減少しました。
企業の採用意欲には弱さが残るものの、解雇の増加は限定的で、雇用市場が急速に悪化している状況ではなさそうです。

金価格が株式市場と同時に下落した点も気になります。
地政学リスクの高まりや債券利回りの低下は、本来なら金価格を支える材料になると思います。
しかし、今回は原油など他のコモディティが上昇する一方で金が売られています。
予想以上に債券へ資金が流れた可能性や、金の利益確定売りなどが影響したのかもしれません。
また、米国向けにロシア産軽油を積んだタンカーが出航したとのニュースも出ています。
原油そのものではありませんが、今後の石油製品の供給改善につながる可能性があり、価格の推移には注意したいところです。

景気全体は底堅い一方で、インフレ圧力が残り、金利の高止まりによる影響も続いている印象です。
しかしながら、市場では米長期債利回りが低下に転じたものの、株式やゴールドは軟調な推移となっています。
FRBにとっては、景気の強さを維持しながらインフレを抑制する難しい局面が続いているように思います。

投資
日本個別株
ひとまず、キオクシアが下げたタイミングでS株を少し購入しましたので、決算またぎで様子を見ます。
あとは半導体ETFを買い増ししました。
第2四半期の決算後の動きに期待したいですね。

投資信託
Fear & GreedはExtreme FearとFearの間を行き来していますね。
VIXもやや上振れしていますので、積立額を増額して継続しています。

来週の注目材料
来週はイベントが多いですね。
- FOMC
- Alphabet・Microsoft決算
- 日銀金融政策決定会合
- Amazon決算
- キオクシア決算
金融政策と企業決算が重なるため、無理に売買を増やさず、市場の反応を確認しながら判断していきたいと思います。

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
株式ランキング
株式ランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿