こんにちは。
早速、今週の振り返りからいきましょう。
今週は中東情勢への警戒感が強まり、原油高からのスタートとなりました。その後も供給不安は払拭されず、原油価格は上昇しています。
経済イベントでは、米国の9月CPIとPPIがともに市場予想を上回る結果となりました。
CPI発表後はインフレ再燃への警戒が強まりましたが、FRBメンバーからは利上げを急がない姿勢も示され、米国10年債利回りは低下してきています。
一方、為替への影響は比較的小さく、ドルインデックスも週間ではやや低下する程度でした。
ゴールドはCPI発表後に下落しましたが、その後は徐々に持ち直しています。
米国株式市場では、SOX指数の下落が続き、NASDAQも軟調に推移しました。
木曜日には一旦下げ止まる場面もありましたが、金曜日には再び売りが優勢となっています。
ただし、ダウやS&P500はNASDAQほどの下落ではなく、特に半導体関連の弱さが目立つ1週間だったように思います。
日本株も半導体関連は軟調でしたが、それ以外では比較的しっかりした銘柄も見られました。
〇景況感
中東情勢の不安定化によってインフレ懸念が高まる一方、米国債利回りは低下しています。
株式市場への警戒感から、安全資産である債券に資金が向かっている面もありそうです。
完全なリスクオフとは言い切れませんが、AI・半導体関連については、巨額投資に対する収益性や資金調達への懸念から、しばらく市場の様子見が続くかもしれません。
FRBメンバーからは利上げを急がない姿勢も見られました。
中間選挙が近いことも多少は意識されるのでしょうか。
ただ、雇用情勢を見ると、失業率はまだ比較的低いものの、雇用の勢いが強いとも言い切れません。
そう考えると、現時点では一旦据え置いて様子を見る判断が妥当なのではないかと思います。
もっとも、12月までの追加利上げは市場でかなり強く織り込まれています。
このままインフレ圧力が続けば、年内の追加利上げの可能性は高そうです。
ただし、すでに織り込みが進んでいるだけに、今後の経済指標やFRBの発言次第では、債券利回りや株価に揺り戻しが入る可能性もあると考えています。
素直に一方向へ進む相場にはならないかもしれませんね。
〇投資
週末にはFear & Greed IndexがExtreme Fearの水準に入りましたので、投資信託の積立額をさらに増額設定しました。
含み益はだいぶ減ってしまいましたが、長期投資であれば、こういう時こそ踏ん張りどころですね。
日本の個別株では、半導体ETFが結構下げてきましたので、少し買い増しました。
まだ下げる可能性もありそうですので、引き続き少額で指値を入れておくつもりです。
また、遊び枠ではキオクシアが大きく下落していましたので、単元未満株で小分けして6株購入しました。
こちらも、さらに下げるようなら追加購入を検討する予定です。
FOMCや中間選挙を通過した後の反発に期待していますが、思惑どおりにいくかは分かりません。
ちなみに、こちらの方がトータルの含み益が大きく減っています。
来週には含み損に転じているかもしれませんね……。
今後も大きな値動きがありそうですので、リスク許容度を改めて確認しながら、無理せず乗り切っていきましょう。
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