今日の日経平均は、それぞれの上下動が激しく、特に金融株の下落が目立ちました。
銀行株はすでに大きく上昇しているため、今の水準では少し買いにくい印象ですね。
一方、米国ではトランプ大統領が関税訴訟で勝訴したニュースがありました。中国との貿易協定での調整も報じられており、引き続き注目していきたいところです。
さて、本日の日中の米国市場を見てみましょう。
米国先行指数
US30(ダウ): +0.23%
US500(S&P500): +0.33%
USTech100(ナスダック100): +0.40%
いったん下げた後、じわじわと上昇していますね。順調な動きに見えます。
米国10年債利回り
4.438%
ちょうど良い水準に落ち着いている印象です。
ドル円為替
144.5円
145円付近から少し円高に触れましたが、想定内なので特に気にしなくても良さそうです。
ゴールド
3373.56
また少し上昇しましたね。個人的には株価指数とゴールドがともに上がる局面はおいしいところだと感じます。
まとめ
大きな動きは少なく、景気動向指数の発表待ちといった雰囲気です。関税の影響でCPI(消費者物価指数)が上昇するとの予想もあり、米国の利下げはすぐには難しいかもしれません。利上げするタイミングでもなさそうなので、しばらく様子見となりそうです。
その間、日本市場がどう動くかには特に注意が必要です。また、トランプ大統領の動向も不透明で油断はできませんね。何を仕掛けてくるか予想が難しいのが困りものです。
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投資について
読めない状況なので、基本的には静観のスタンスでいます。
…と言いつつ、情報通信関係の個別株を少し買ってしまいました😅
割安感はありませんでしたが、増収増益で今の価格なら買えると判断し、個別株用の余剰資金から購入しました。私にとっては少し高い買い物でしたので、次は高配当株を買える水準まで我慢する予定です。
余剰資金の残りは、昨日お伝えした通り、積立分の上乗せに回します。
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※あくまで個人の意見であり、投資は自己責任でお願いします。
それでは今日はこの辺で!

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