こんばんは。
今週は少し落ち着くかもと思っていましたが、全然そんなことはなかったですね。
決算はまだ続きますので、心構えをして相場と向き合いましょう。
それでは、さっそく振り返り、景況感、投資の順にいきましょう。
〇米国債券利回り、為替、ゴールド
中東情勢による原油高に加え、FOMCを控えたインフレ懸念から米国債券利回りは上昇しました。
それに伴い、為替もドル高方向へ動いています。
ゴールドは週末に下落しましたが、以前ほどドル高だけで大きく売られるというより、地政学リスクにも反応しやすくなっている印象です。
〇株式指数
日経平均の変動は大きかったですね。
一方でTOPIXは堅調でした。
米国市場も方向感に欠ける相場でした。
決算が良くても利益確定売りが入り、関連銘柄までつられて売られる場面が目立っていました。
〇景況感
中東情勢ですが、どこまで応酬が続くのかと思っていましたが、週末には空爆中止のニュースも出ました。
原油高が進みましたが、これで一旦は落ち着きを見せると考えています。
日本のCPIは落ち着きを見せています。
ただし、エネルギー補助金の影響を考えると、実際の物価上昇圧力はもう少し高い可能性があります。
ハイパースケーラーは好決算でも利益確定売りで下落するのはいつものことですが、
グーグルは決算内容自体は良かったものの、AI投資の拡大や欧州規制への懸念もあり、株価は伸び悩みました。
テスラも売上は堅調でしたが、EPSや利益率が市場の期待に届かず売られる展開となりました。
決算シーズンが一巡すれば買い戻しも入ると見ていますが、今後はより銘柄の選別が進むかもしれません。
まとめ
債券利回りの上昇は、一旦原油高が落ち着けばそちらも落ち着くと見ています。
また、来週のFOMCを控えた警戒感もあるため、声明が出るまでは高止まりしやすいタイミングだと思います。
トランプ氏の攻撃中止もFOMCを見据えた動きと捉えていますので、中東情勢については発表後も引き続き警戒しておく方が良いかもしれません。
政策金利は据え置きになると思います。
ウォーシュ氏の発言次第ではありますが、債券利回りは少し上がりすぎていましたので、やや低下すると見ています。
個人的に気になるのはゴールドの値動きです。中東情勢の緊張やドル高、債券利回りの上昇など、従来であれば比較的説明しやすかった値動きとは少し異なる場面も見られるようになってきました。まだ一時的な可能性もありますが、市場がゴールドを見る視点に変化が出始めているのかもしれません。今後も値動きを注意深く見ていきたいと思います。
Fear&Greedは「Fear」で、VIXも18ポイント前後まで上昇しています。
来週は様子見をしつつ、FOMC後の声明に対する市場の反応を見極めることがメインとなりそうです。
〇投資
※固有銘柄を出していますが、推奨しているものではありません。
振り返りの株式指数にTOPIXを加えました。
TOPIXはETFでボリンジャーバンドを見ながら買い増しをしていましたが、投資信託の「TOPIXゴールドプラス」が開始されるため、こちらへ乗り換えることにしました。
木曜日と金曜日にETFの「TOPIX」と「ゴールド」を指し値で売却し、その一部でまずは買い付けを行いました。今後は他の投資信託と同じように少額の毎日積立にする予定です。
これもサテライト枠ですが、テーマ型ではありませんので、暴落でもない限り長期保有を考えています。
売却益は数千円程度と雀の涙ほどでしたが、損をせずに乗り換えられたので良かったです。
個別株は、防衛と半導体ETFを引き続き下げたタイミングで少しずつ買い増ししていく予定です。
NTTは150円付近まで戻してきましたので、約定しないかもしれませんが買いの指し値は入れておこうと思っています。
何年後になるか分かりませんが、IOWNが実現できるよう頑張ってほしいですね。
銀行株は思っていた以上に強いですね。
三菱UFJは利上げが進めば少なくとも3,000円は超えると考えて以前に購入しましたが、3,500円を超えるところまでは想定していませんでした。
嬉しい誤算ではありますが、このセクターが強すぎると、防衛や半導体が思っているほど資金を集められない可能性がある点は少し気になっています。
銀行はテーマ株としては捉えにくいため、買い増しは考えていません。
もし銀行株への資金集中が続くようであれば、個別株は少し様子を見る時期にするかもしれません。
とはいえ、半導体関連や各重工の四半期決算は良い内容になると期待しています。
信用買い残が多く上値の重い銘柄もありますが、現時点ではテーマ毎に対する私のメインシナリオから大きく外れてはいないと考えています。
来週も動きだけに振り回されるのではなく、材料を確認しながら判断していきたいと思います。
ボラティリティが高く、トレンドの見極めが難しい時期です。
こういう時こそ、良い方向に進んでいる方々の考え方を参考にしながら、方向感が分からない時は無理をせず「見」の姿勢も大切だと思っています。
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