2025年11月30日日曜日

11/30 一区切りの証券口座の大台突破記念で、さっくり紹介。

こんばんは
金曜日に証券口座が預り金も含めてではありますが大台に乗ったので、証券口座の内訳をサッと紹介。
と、まぁこんな感じです。
iDeCoはオルカン(日本除く)とS&P500で18%程度の含み益だったと思います。
見ての通り投資信託をメインにしていてます。
先々の資産形成は投資信託で食料代程度のお小遣い稼ぎに高配当株って感じです。
投資信託内でコアとサテライトを買っていて、今はサテライトの伸びがいい感じでこの数値です。
国内株式の多くは高配当銘柄なので含み益は低めです。最近テーマ株で三菱重工を追加したんですが、下がってしまって早まったなぁって感じです。もう少し他のセクターになる配当もそこそこあるテーマ株も買いたいんですが、今度は焦らず待ちます。
iDeCoは資産形成よりも節税って感じで始めました。大きくなって出口で税金かかっても…っことで50歳〜65歳の節税できる期間でってところですね。他の節税はふるさと納税ですね。これは米オンリーで家計の節約でね。結構お米高いので個人的にはいいチョイスと思うんですが、家族からは面白ないって批判的な意見も…。という感じで節約しながら投資資金作ってやっと到達しました。
一応別で銀行口座に生活防衛資金は取って暴落きても、取り崩さずに持ち続けれるようにはしています。

ここは通過点です。
これからも資産形成頑張ります。
インフレでも苦労しない様に頑張りましょう。


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2025年11月29日土曜日

11/29 今週の振り返りと12月相場の見通し:米政策金利と円安を踏まえた投資戦略

こんばんは。
今週の振り返りと、12月の相場予想・投資戦略について書いていきます。


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■ 今週の振り返り
日米ともに株式指数は堅調でした。先週からの反発で、ハイテク関連は銘柄の入れ替わりがあったものの、トータルでは上昇基調という印象です。

NVIDIA の決算が良かったので今週は反発すると思っていましたが、資金はブロードコムやマイクロソフト、AMD に流れている感じがあります。ただ、NVIDIA はシェアが非常に大きく依然として強いと思うので、いずれ戻ってくると見ています。


債券利回りが低下し、ややドル安に振れました。とはいえ 1ドル=156円と、依然として円安水準です。日本は景気の割に利上げが先送りされ続けていますから、海外投資家から円がどう見られているのか気になるところですね。

ゴールドも高値に戻してきました。思ったほど調整局面にはなりませんでした。


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■ 今月(11月)の推移
株式指数はパッとしない動きでしたが、個人的には毎日積立で株式・ゴールドともに安い日に買えて、その後戻したので結果オーライです。

円安のおかげで含み益が多めに見える部分もあるので、そこは過度に期待しすぎず冷静に見ておきたいところですね。


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■ 12月の相場予想と投資戦略

米国の政策金利の利下げ期待がありますが、基本的には上昇すると見ています。
11月が軟調でしたので、12月は上昇し、2月〜3月あたりで一度調整のパターンかなと考えています。

日本は利上げできるか微妙と思っていますが、過熱感は少し出てきていると感じます。
大きく跳ねるかは分かりませんが、米国株の上昇につられていく流れになると予想します。


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■ 投資戦略

NISAのオルカン積立:継続

特定口座の S&P500 ゴールドプラス / NASDAQ ゴールドプラス:こちらも継続
 → ただし、積み増しは控えめにする予定です。


日本株の個別銘柄は、今は高値圏にあるので12月は基本的に見送り。
下がれば買うつもりなので、余剰資金は確保しておきつつ様子見します。

日米ともに高値圏に近づきそうなので、12月は積極的に買うより “含み益が増えるのを楽しむ月” になりそうです。
当然ながら、通勤中の相場チェックは毎日欠かしません。

米国の利下げ見送り、日本の利上げなど“想定外” が起きると買い場になります。
高値掴みで痛い思いをした経験を活かして、無理に買わない姿勢を保ちたいところです。


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■ 11月の結果

決算内容が想定と違った銘柄を損切りしたこともあり、保有銘柄の整理を行いました。
譲渡損益は少しマイナス。投資信託は淡々と積み立てただけでしたが、株式指数もゴールドも最後に戻してくれたので、トータルではまずまずの結果でした。


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それでは、12月も楽しんでいきましょう。


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2025年11月22日土曜日

11/23 今週の振り返り:NVIDIA決算後の調整と来週の見通し

おはようございます。

週の振り返りから

日米の株式指数
米国3指数・日経平均ともに軟調でした。
NVIDIAの決算後に一度上昇したものの、すぐに反落し、思った以上に動きが早かったですね。
NVIDIA単体の影響も大きいですが、他の大型銘柄も同様に売られたため、指数全体が大きめの値動きとなりました。

こちらは8月決算前後の動き。
決算前に上昇していても、決算直後の数日で高値から10%ほど急落しました。

今回は決算前から下げており、市場の警戒感が表れていました。また、直前の高値期間が短かったため、日足ベースで見ると“少し下がった程度”に見えるかもしれません。

決算前の下落は「利益確定売り」と考えていましたが、実際に10%ほど落ちたので、反発も早いだろうと見ていました。ただ、上昇の勢いが鈍く、少し失速気味に見えるのが気掛かりです(汗)

日本株は大型の下げが目立ちますが、実はプライム市場では約8割が値上がり。
一部の大企業だけが大きく売られている形なので、焦って投げ売りしないよう注意が必要ですね。


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米国債利回り・為替・ゴールド

株式が軟調な割には利回りは低下しています。
12月の政策金利の判断に迷いが見える動きです。利下げ期待の再燃も少し出始めているようです。

ゴールドは底堅いものの、4,000〜4,100ドルあたりでレンジ継続。
もう一段押し上げる材料がほしいところ。

為替は円安が進行し、含み益をある程度カバーしてくれました。ドル指数は強く、円は弱い傾向で動いているようです。

全体の感覚としては去年と比べると11月はやや軟調。これから米国の主要経済指標が出てきますが、既に「悪いかも」と思われていた部分が実際どうだったかで、相場の方向性が変わりそうですね。来月を占う意味でも注目です。


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来週の予想と投資方針

NVIDIAの決算内容自体は悪くなく、下落は利益確定売りと見ています。
そのため、前回同様に来週〜再来週あたりで上昇トレンドに戻る可能性が高いと考えています。そうなるとS&P500、NASDAQも上昇し、日本のAI、半導体関連も反発と予想していたます。

投資は年間NISA枠がもう無いので、特定口座でゴールドプラスシリーズを厚めに積み立て中。
ゴールドの動きはやや微妙ですが、インフレが続く以上「いずれ上がる」と見ています。

一方、日本株では下落中の気になる銘柄があり、あと10〜20%落ちるようなら、投資信託の積み増しを一度止めて、そちらを買う可能性もあります。
ただし20%急落は、「過熱感の調整」と「利上げ警戒」が重ならないと起こりにくく、来週中の発生は低いと考えています。金曜の米国市場も反発していますしね。

今後、過熱感が抜けてダラダラと下げる展開になると買い時が難しいので、その場合は次の下げタイミングまで再検討することになりそうです。2月あたりの調整も視野に入れています。下がるとつい買ってしまいがちなので、金曜日も「我慢我慢…」と自分に言い聞かせていました。

積み立ては迷わず継続。個別株はじっくり見て、安いタイミングで良い銘柄を買う。
このスタンスで来週も頑張ります。


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2025年11月20日木曜日

11/20 NVIDIA決算通過で先行指数上昇 

こんばんは。
NVIDIAの決算通過が好感され、先行指数は上昇中ですね。 
1日前に好材料を出してしまった影響もあり、すでに株価は先に動いて、日経平均も今日は大きく反発しました。AIや半導体の強さが改めて示され、しばらくはハイテク関連銘柄が市場を牽引しそうです。

米国債の利回りは高止まり気味で、為替もドル高が続いています。日本国債も利回りが上がっているものの、なかなか円高には振れませんね…。

ゴールドは4000ドルがサポートラインのようですが、上値が重い展開です。インフレ環境ではありますが、急騰後でもあり、突破には少し時間がかかるかもしれません。

とはいえ、最近の株価、ゴールドの下落で落ちていた含み益も少し戻り、一安心といったところでしょうか。
安心したからといって、やることは変わらず淡々と積み立てを続けるだけですね。

今日・明日の投資信託は良い結果が期待できそうなので、楽しみに待ちましょう。
ただし、これから発表される雇用統計などの指標次第で、FRBが年内利下げに踏み込むかどうかが決まり、年末にかけての相場を左右しそうです。慎重に投資を続けたいですね。

日本株は、もし今日下がれば買いたい銘柄もあったのですが、1日早く反発してしまい残念…。含み益が取れそうだっただけに惜しかったですね。
次のチャンスでは、良いタイミングでエントリーしたいところです。

しばらくは一段高を試す動きもありそうですが、勢いで高値掴みしないよう気をつけていきましょう。


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2025年11月15日土曜日

11/15 今週の相場振り返り 〜指標欠如の中で重さが出た1週間

こんばんは。
今週の振り返りです。
(11/8 5:00〜11/15 5:00)
(こっちは反転してます)

米国株式指数は週末にかけて失速したものの、週間ではプラスを維持しました。一方、日経平均は週末の下落でマイナスに転じています。現在、米国政府の閉鎖問題で主要指標が出ていないため、相場は方向感を出しにくい状況が続いているように見えます。

米国債利回りは利下げ期待の後退から上昇し、ドル円も上昇。ゴールドは一時持ち直しましたが、週末にかけて再び下落。ただし先週の下げが大きかったため、週間ベースではプラスです。

全体的に、上にも下にも動きが出にくい相場ですね。
上昇してもすぐ利確されている印象もあります。日本株については、空売り減少、海外勢の買いが減少しているという話もあり、需給が落ち着きつつあるのかもしれません。


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■ 今月の推移
株式はマイナス推移で少し不安になる動きですが、ゴールドはプラスに転じています。私はゴールドを組み合わせているので、良いヘッジとして機能し、全体の値動きは比較的マイルドでした。


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■ 不安な方向け:今年の推移

関税不安やトランプショックで下げている時期もありましたが、年初来で株式指数・ゴールドともに上下しつつしっかりプラスです。


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■ まだ不安な方向け 2015年から約10年の推移

NASDAQはやや行き過ぎなほど上昇していますが、S&P500、日経平均、ゴールドも+200%オーバー。
そりゃインフレになりますよね…と思ってしまうほどです。こうした長期の視点を持つと、10年後の資産が楽しみになりますね。

ただし、もちろん全力投球は厳禁です。
ダウは2020〜2022年
NASDAQは2022〜2024年
のように、戻るまで時間がかかった期間もあります(もっと長いケースも)。
リスク許容度と生活防衛資金はしっかり守りましょう。


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■ちょっと私の投資について

私自身は毎日積み立てのドルコスト平均法なので、下がっても上がっても「どっちもラッキー」と思っています。「???」と思う方もいますよね。

資産がまだ大きくないので下がった局面で買えていると、元の価格に戻ったタイミングで下がった時に購入した分の“差益”が出ると結構目に見えて含み益が上がるんですよね。なので安く買えている実感が持ててラッキーって思えます。
もちろん、上がり続けるならそれに越したことはないですが、相場はそう甘くないですからね。

ちなみに投資を始めた頃は、
「どの日に買うのがいいんだろう…?」
と調べていましたが、分からないし面倒になって、
全世界 ×2
S&P500 ×2
先進国
新興国
この6つを毎日100円ずつ積み立てる形でスタートしました。
投資先入れ替えや金額は見直しましたが、積み立て方は今もそのまま毎日です。


最初は数百円のマイナスでも不安になるものです。
これから投資を始める方は、缶ジュース代やタバコ代のような“ほんの少額”から始めてみると良いと思います。半年くらいで値動きにも慣れてくると思います。あとは慣れたタイミングで自分に合った投資にすればいいので、焦らずに無理せず相場に残る事を意識して欲しいです。


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※途中投資先に触れましたが推奨ではありません。
その点はご留意ください。

それでは今日はこのへんで。


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2025年11月13日木曜日

11/14 今日の下落に備えましょう

おはようございます。
更新できずすいません。

昨晩米国が大きく下がっています。
それを受けて日経平均先物も1000円以上下落中。
NASDAQの下げが特に大きくAI、半導体関連は特に注意したいところ。
ちょっと特定銘柄に行くのは怖いですね。
今の感じだと買いどきかは?って感じで底打ちまで待ちにします。

投資状況
個別比率が高くなってしまったので、直近の決算短信で個人的な予想よりも良くなかったところは手仕舞いしました。残した銘柄の含み益でカバーできている範囲ですし、数万円程度は損は勉強代ですね。

売却した資金程度を投資信託に入れました。余剰資金はNISAの成長は使い切ったので特定口座の積立を増額してます。
成長枠は高配当銘柄を最初に使っていたのが失敗でしたね…。投資信託の含み益のほうが大きくなる可能性が高いのでこっちにおいとくほうが良かったです。キャピタル狙いならNISAでいいんでしょうけどね。

米国向けに入金したんでクリスマスラリーがあるとうれしいんですけどね。
期待して待ちたいと思います。

それでは今日も落ち着いていきましょう。



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2025年11月6日木曜日

11/6 日米同時株安にびっくり。焦らず、心の余裕を持っていきましょう

こんばんは。
昨日の日米同時株安にはびっくりしましたね。
結構含み益が飛んでしまいましたが、上がりすぎていた面もあるので仕方ないかなと思っています。

決算シーズンですし、今後もしばらく大きく動くかもしれませんが、慌てずにいきましょう。
もし「焦ってしまう」「不安が強い」と感じるときは、少しポジションを取りすぎているサインかもしれません。
これは金銭的な余力と精神的な余裕の両面がありますので、
「気持ちに余裕を持てる金額」へ見直してみるのも一つの方法です。

不安だけど少しはリターンを取りたい、という場合には、
日本国債を償還日まで保有するのも一案です。
長期のものは資金拘束が長くなりますので、
投資に慣れるまでは短期国債で運用しながら株式に移行していくのも良いかもしれませんね。
(私は購入していませんし、おすすめというわけではありませんが、気になる方は少し調べてみてもいいと思います。)

参考になるかはわかりませんが、
私は経済成長は続くと信じているので、
長期的には指数(インデックス)は上がると考えて買っています。
ですので、短期的な下げは「安く買える日」でもあると捉えています。

ただ、個別株で大きく下げたときは「決算が悪かったのかな?」と必死で調べちゃいます(笑)。
業績の成長や増配の見込みがない場合は、基本的に損切りですね。
単元株で保有している場合は年度の収支までは見ますが、単元未満株はイマイチと思った時点で手放すようにしています。
(つい様子を見てしまうことも多いですが…。)

まとめると、
・投資信託は長期視点で一時的な下げは気にしない。
・ 個別株は業績や見通しを見て判断する。
この2つをしっかり分けて考えるようにしています。


昨晩の米国市場、そして今日の日経平均はプラスで少し持ち直しましたが、
特に日経平均のボラティリティ・インデックス(VI)が急上昇している点には注意を払いたいと思います。

それでは今日はこの辺で。


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2025年11月3日月曜日

11/3 2年目の投資振り返りと、iDeCo・投資信託の考え方

こんばんは。
今日は休みで少し時間ができたので更新しますね。

米国の先行指数は今のところ堅調ですね。午後はやや軟調でしたが、夕方から反発しているようです。各企業の決算次第ではありますが、大きく崩れることはないと見ています。

米国債10年利回りは4.09%と予想に近い水準。利下げ期待が高まったり、リスク資産に悪材料が出なければ、しばらくはこのあたりでの推移になりそうです。

為替は154円前後で推移。どこかのタイミングで値を戻すのではという印象です。やや極端な相場になっているので、落ち着いた頃には戻るかもしれませんが、高騰局面だけに暴落リスクも意識しておきたいところです。

ゴールドは4,000ドルあたりがサポートラインとなった印象です。今年の期待値には到達しているので、ここを維持してほしいですね。株式が強くなったときに資金が流出するのは少し心配です。

今日は投資信託の基準価額更新はありませんが、このまま堅調なら明日は期待できそうですね。

さて、今日は投資を始めて2年と少し経ったところで、簡単に現状を振り返ってみます。(金額は伏せますね)
iDeCoも始めていますが、個人的には「若いうちは無理に始めなくても良い」と思っています。現行制度では、退職金控除の枠を把握できるようになったタイミングで節税目的として10〜15年の運用を考えるのが良いのではないでしょうか。
つまり、45歳前後から検討するのがちょうど良いかもしれません。
iDeCoを始める際は、まず退職金控除の仕組みを理解しておくと◎です。
最近は市場全体の上昇もあり、iDeCoの含み益は+19%になっていました。

個別株は高配当のインカムゲイン狙いですが、最近は軟調で含み益は+2.8%と控えめ。それでも毎年の配当があるので、含み益が少なくても問題ないと思っています。
ただ、ポートフォリオの比率が少し高くなっているので、しばらくは追加投資を控える予定です。

メインの投資信託は含み益+24.7%。NISAと特定口座の両方で保有していますが、非課税で利益を得られるのはやはりありがたいですね。こちらが資産形成のメインなので、しっかりと含み益を取れるようにしたいものです。 

投資信託とiDeCoはともに海外資産を中心にしています。個別株は日本株、預金は円なので、全体でバランスを取っている形です。

ところで「投資信託の複利効果」とみかけるのですが、私としては基本的には企業価値の成長が基盤なので、いわゆる金利の複利とは少し違うと考えています。
ただ、短期トレードで利益を再投資していくことは結果的に複利的な効果は得られると思いますのでデイトレやスイングは複利効果がありますね。
私は長期投資なので、「投資信託は企業成長に乗って、インフレ+αをもらう」くらいの気持ちでいるのがちょうどいいと感じています。長期投資の方は、下がるときもあるのであまり複利は気にしないほうがいいと思います。

過度に利益を追いすぎると、ついリスクの高い商品を買ってしまうこともあるので気をつけたいですね。

それでは今日はこのへんで。
投資は上げ下げがありますが、先々の成長を信じて、良い資産を持ち続けていきましょう。


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2025年11月1日土曜日

11/1 日米株とも堅調!10月の振り返りと11月相場の見通し

📈【今週の振り返りと10月の推移、そして11月の展望】

こんばんは。
それでは今週の振り返りと、先月(10月)の推移を見てみたいと思います。

まずは今週の株式指数。
見やすくするためにグラフを反転していますが、日米ともに堅調ですね。
特に日経平均の伸びは印象的です。
個別銘柄をいくつかチェックしていますが、上昇銘柄と下落銘柄がはっきりと分かれてきている印象で、その点は少し注意が必要かなと感じています。

続いて米国債、為替、ゴールドの動きです。
米国債利回りはFRBの発表後にトレンドが反転しました。4.1%は少し高めの印象。
12月の利下げはまだ不透明ですが、利上げの可能性は低く、しばらくは4%前後での推移を想定しています。

為替は、米国の利下げが怪しくなった一方で、日本の利上げ見送り観測もあり、円安傾向ですね。
12月あたりに再び大きな動きが出る可能性もあります。
私はFXはしていませんが、米国向けの投資信託を保有しているので、為替があまり乱高下しないことを願っています…。

ゴールドは下の抵抗ラインに差し掛かった印象です。
買い増しを検討するには微妙な水準で、NISA枠も埋まってしまったので特定口座での購入も悩ましいところ。
もう少し下がれば再検討したいですね。

今回の利下げは50bpとはいかず、12月の利下げが不透明となったことで株式と債券の反応は鈍かったですが、利下げ自体は株式にプラスです。
当面は上昇基調が続くと見ています。

為替は12月までは材料がなければ大きな変動は少ないかもしれません。
ただ、為替は時に読めない動きをするので、予想してもあまり当てにしていません(笑)

ゴールドは急騰の反動での調整局面。
とはいえインフレ傾向が続きそうなので、調整期間はそう長くないと見ています。
私はヘッジ目的で保有しているので、株式が上がっている間は維持してくれるのが理想ですね。


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💹10月の振り返り
株式とゴールドが上昇し、円高も進行。
後半はゴールドがやや下げましたが、投資信託全体では良い月でした😊
毎日積立のドルコスト平均法に加えて、余剰資金を少し追加する形で運用しているので、日々の値動きは「成長を見守る」感覚です。

一方、日本の個別株は含み益が減少…。
特に保険業の一部小型株の下落が響きました。
銀行株は踏ん張っていますが、AIや半導体関連を持っていないため、今回の日経平均の急騰の恩恵はあまり受けられませんでした。


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🔮今後の見通し

米国ではラッセル2000も上昇しており、多少の悪い決算はあるものの全体の方向性は良好と見ています。

日本株はまだ警戒感が残りますが、NASDAQが強く、日経平均を牽引している半導体・AI関連は引き続き強い展開になりそうです。
また、小泉防衛大臣が米国で日米合同開発を示唆していたため、防衛関連も堅調を維持する可能性があります。

自動車セクターは、米韓の自動車関税引き下げの影響を注視。
今後の他国の対応次第ですが、ひとまず横ばい見通し。減配がなければ十分といった印象です。

金融関連は政策金利次第。
インフレ率の低下が緩やかですが進んでおり、高市政権が利上げを渋るとタイミングを逃す懸念もあります。
私は利上げに100%賛成ではなく、特に日本では中小企業の体力を考えると、金利上昇の負担が心配です。
コロナ禍での無利子貸付ですら倒産が出ていましたから、金利増加はよりリスクが高まるでしょう。

少し長くなりましたが、日本株は高配当銘柄はやや狙いにくい状況。
買うなら当面は大型株を中心に検討する予定です。

それでは、11月も良い月となるよう頑張りましょう✨


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