こんばんは。
今日は休みで少し時間ができたので更新しますね。
米国の先行指数は今のところ堅調ですね。午後はやや軟調でしたが、夕方から反発しているようです。各企業の決算次第ではありますが、大きく崩れることはないと見ています。
米国債10年利回りは4.09%と予想に近い水準。利下げ期待が高まったり、リスク資産に悪材料が出なければ、しばらくはこのあたりでの推移になりそうです。
為替は154円前後で推移。どこかのタイミングで値を戻すのではという印象です。やや極端な相場になっているので、落ち着いた頃には戻るかもしれませんが、高騰局面だけに暴落リスクも意識しておきたいところです。
ゴールドは4,000ドルあたりがサポートラインとなった印象です。今年の期待値には到達しているので、ここを維持してほしいですね。株式が強くなったときに資金が流出するのは少し心配です。
今日は投資信託の基準価額更新はありませんが、このまま堅調なら明日は期待できそうですね。
さて、今日は投資を始めて2年と少し経ったところで、簡単に現状を振り返ってみます。(金額は伏せますね)
iDeCoも始めていますが、個人的には「若いうちは無理に始めなくても良い」と思っています。現行制度では、退職金控除の枠を把握できるようになったタイミングで節税目的として10〜15年の運用を考えるのが良いのではないでしょうか。
つまり、45歳前後から検討するのがちょうど良いかもしれません。
iDeCoを始める際は、まず退職金控除の仕組みを理解しておくと◎です。
最近は市場全体の上昇もあり、iDeCoの含み益は+19%になっていました。
個別株は高配当のインカムゲイン狙いですが、最近は軟調で含み益は+2.8%と控えめ。それでも毎年の配当があるので、含み益が少なくても問題ないと思っています。
ただ、ポートフォリオの比率が少し高くなっているので、しばらくは追加投資を控える予定です。
メインの投資信託は含み益+24.7%。NISAと特定口座の両方で保有していますが、非課税で利益を得られるのはやはりありがたいですね。こちらが資産形成のメインなので、しっかりと含み益を取れるようにしたいものです。
投資信託とiDeCoはともに海外資産を中心にしています。個別株は日本株、預金は円なので、全体でバランスを取っている形です。
ところで「投資信託の複利効果」とみかけるのですが、私としては基本的には企業価値の成長が基盤なので、いわゆる金利の複利とは少し違うと考えています。
ただ、短期トレードで利益を再投資していくことは結果的に複利的な効果は得られると思いますのでデイトレやスイングは複利効果がありますね。
私は長期投資なので、「投資信託は企業成長に乗って、インフレ+αをもらう」くらいの気持ちでいるのがちょうどいいと感じています。長期投資の方は、下がるときもあるのであまり複利は気にしないほうがいいと思います。
過度に利益を追いすぎると、ついリスクの高い商品を買ってしまうこともあるので気をつけたいですね。
それでは今日はこのへんで。
投資は上げ下げがありますが、先々の成長を信じて、良い資産を持ち続けていきましょう。
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