こんばんは。
昨日の米国市場は、日中の先物は上昇していたものの、寄り付きから反落となりました。やはり相場は生き物で、簡単には読めませんね…。
日本株は、関税発表が日本政府からの当初の説明と異なる内容で米国から発信され、一時は「今日は暴落か?」とヒヤヒヤしました。ところが出動中に「当初通り」とのニュースが入り、ほっと一安心。安心感からか、日経平均は続伸しました。ただ、東証プライム以外の市場は過熱感が見られないため、少し注意は必要です。
18:30時点の米国市場先行指数(CFD)
US30:+0.16%
US500:+0.30%
USTech100:+0.34%
今日も先行指数は上昇中。反落しないことを祈りたいところです。
米国債10年利回り:4.249%(横ばい)
ドル円:147.69円(朝方の146.8円から戻し)
ゴールド:3,488.55ドル(堅調)
まとめ
現状は株式・コモディティ(物価)が上昇し、米国の金利は横ばい、日本株は緩やかに上昇しています。企業ベースでは経費(支出)が増えているものの、おおむね売上も伸びている様子です。ただし、決算短信を見ると、経費増をカバーしきれず減益となっている企業や、売上が減っている企業も見られます。
特に個別株が大きく下落している場合は、業績不安が背景にあるかもしれません。今日私が購入を迷った銘柄も、決算短信を確認したところ業績がイマイチで、予想配当金が半分に減配されていました。事前に確認したおかげで、慌てて掴まずにすみました。やはり投資先が自分の方針に合っているかを冷静に見極めることが、後悔を減らすポイントですね。
今日も「買いたい」と思っていた銘柄は上昇してしまい、購入は見送り。もう一つの候補銘柄も横ばい〜やや下落を待っていましたが、あと一歩というところで届かず。しばらくウォッチを続ける予定です。
それでは今日はこのへんで。
---

にほんブログ村

株式ランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿