こんばんは。
昨日の米国市場は、ビッグテック銘柄が軟調で反落となりました。寄り付き前のCFD取引では良い数字が出ていただけに、やや残念な結果となりました。
日本株は半導体関連に下げが目立つ銘柄があったものの、その他が堅調で、日経平均は200円は戻せないかと見ていましたが、終値は245円高と予想以上に戻してくれました。
関税不安が落ち着いてからは、比較的高値圏での推移が続いていますね。EPS(1株あたり利益)も、このまま堅調に伸びていってほしいところです。
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🇺🇸【18:30時点の米国先行指数(CFD)】
US30:+0.36%
S&P500(US500):+0.29%
NASDAQ100(USTech100):+0.10%
AMDが時間外で大きく下げており、NASDAQの上昇が抑えられています。
ちょっと下げ過ぎでは?という印象なので、どこかで反発があるかもしれません。
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📊【金利・為替・ゴールド】
米10年債利回り:4.237%
ドル円:147.80円(小幅に上昇もほぼ横ばい)
ゴールド:3,417.45ドル
昨日は上昇しましたが、今日はじわじわと下落中。
まだ高値圏にはいますが、そろそろ一段上のレンジへ移ってほしいところですね。
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🔍 まとめ
米国市場は決算時期で変動が大きく、ハイテク関連が軟調気味なこともあり、全体としてやや精彩を欠く印象です。
決算やガイダンスによって銘柄ごとの差が大きく、悪い方に引っ張られているようにも見えます。今は「悪材料が出るタイミング」と割り切って、積立投資は淡々と続けていきましょう。
個人的には、第3四半期にはネガティブな部分は一巡し、回復を期待しています。ただ、月末のエヌビディアの決算が市場予想を大きく下回ると、警戒感が強まるかもしれませんね。
一方、日本株は決算が思ったより堅調な印象です。私の保有銘柄の中にも利益がやや減っている企業はありましたが、配当は予定通りのところが多く、株価も大きく崩れていません。全体としては、よく耐えていると思います。
それでは今日はこのへんで。
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