こんばんは。
昨日の米国は急騰しましたね。下げから一転、値を戻してくれて安心しました。
朝の日経先物もいくらか反発していたので、今日はある程度日経平均も戻るかと思いましたが、結果は半値戻し程度にとどまりました。
大きなマイナス材料がなければ、明日も小幅ながら続伸の可能性があると見ています。
今日は日本株も反発しましたので、高配当株の買いチャンスは見送りとなりました。
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📊 18:30ごろの米国市場(先行指数 CFD)
US30:+0.13%
US500:+0.13%
USTech100:+0.13%
→ 日中はほぼ横ばいで推移しています。
米国債10年利回り:4.212%
利下げ期待もあり、やや低下気味で推移中。FRB新理事に関するニュース次第で動意づく可能性あり。
ドル円為替:147.46円
こちらも横ばい。なお、ユーロ円はわずかに下落しています。
ゴールド:3,420.10ドル
昨日は大きく下げるのではと思っていましたが、踏みとどまりました。
ボラティリティは高めですが、指数CFDが横ばいだったこともあり、しばらくは大きく動かないかもしれません。
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📝 まとめ
米国市場は雇用統計で下落した分を、昨日の反発で取り戻しました。
ただし、ここからさらに上昇するための明確な材料は乏しい印象です。
米国債利回りは低下していますが、これが直ちに最高値更新へつながるかは疑問が残ります。
また、ドル円は米国債利回りの低下に対して、日本の国債利回りも下がっており、方向感が出にくい状態です。
為替・債券ともに、今後の焦点はFRB新理事の人選になりそうですが、ある程度は市場も織り込んでおり、サプライズがなければ限定的な動きにとどまるかもしれません。
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日本株については、まだ若干の上げ余地はあると見ていますが、材料不足で買いづらい状況ですね。
それでも、個別で気になる銘柄があり、もう一段下がればS株で拾おうかと考えています。
明日の日経平均の方向は予測が難しく、先物もほぼ現物と連動しています。
そこまで積極的に買いたいという程ではないので、焦らず「入れなければ仕方ない」くらいの気持ちで臨もうと思います。
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それでは今日はこのへんで。

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