こんばんは。
今日の日経平均は思ったより上がりませんでした。
東証スタンダードやグロースは値上がり銘柄が多かったのですが、プライムは値上がり銘柄48%にとどまり、金曜日の米国に続いて上昇とはなりませんでした。先物も引け後に下がっており、今後の動きに注目です。
19時頃の米国の状況を見てみましょう。
先行指数
US30: -0.21%
US500: -0.23%
USTech100: -0.33%
3指数ともに先行では下落基調となっており、VIXも少し上昇しています。明日の朝は寄り付き後の動きに注目ですね。
米国債10年利回り: 4.273%
ドル円: 147.32円
少し戻していますが、雇用やインフレを意識した警戒感が残っているのかもしれません。
ゴールド: 3411.6ドル
やや下げましたが、市場の不安が高まれば上昇する可能性もあると見ています。
まとめ
パウエル議長の発言で一時は持ち直した米国市場ですが、大幅な利下げ期待は後退したとの報道もあり、再び反落しています。今週のPCEデフレーター次第ではまた動きが出そうです。注目はエヌビディアが過度な市場期待に応えられるかどうかですね。
日本株については、今日のヒートマップを見る限りあまり強さを感じませんでした。日経平均先物は後場にかけて右肩上がりでしたが、引け後には下降に転じています。繰り返し言っていますが、今の日経平均は高値圏にあり、材料一つで大きく下げる可能性が高いと見ています。エヌビディアの決算が悪ければ半導体関連に波及し、影響は大きいかもしれません。
週末から来週にかけて、いい銘柄が出てくることを期待しています。
それでは今日はこのへんで。
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