こんばんは。
昨日の米国市場はS&P500、NASDAQが大きく下落しました。
VIXは依然として低水準ではありますが、じわじわと上昇してきています。まだ本格的な警戒感ではないものの、注意は必要かもしれません。余剰資金での追加投資は慎重に考えたいですね。特に昨年は高値で追加してしまった反省があるので、もし実行するなら「一括」ではなく「一定期間の積立額増額」で検討したいと思います。
一方、日本株も続落となりました。個人的には依然として割高感が残っていると考えており、引き続き注意して見ていきたいと思います。
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18:30ごろの米国市場
先行指数
US30: -0.19%
US500: -0.11%
USTech100: -0.16%
昨日は寄り付きから下げましたが、今日は下げ幅が小さくなっています。明日の朝イチでの動きを注視ですね。
米国債10年利回り: 4.303%
ドル円為替: 147.50円
どちらも大きな変動は見られません。
ゴールド: 3,370.1ドル
株式が下げた割には軟調な動きに感じます。通常なら「株安→ゴールド高」や「株価維持」の流れになりやすいのですが、ポジション調整の動きが出ているのかもしれません。
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まとめ
米国市場は下げたものの、目立ったニュースは見当たりませんでした。過熱感の調整やジャクソンホール会議を見据えた動きと考えています。昨日の下げで加熱感は多少和らいだと思いますが、ポジティブな材料も見当たらないため、しばらくは小幅な値動きが続くかもしれません。
(個人的にはハイテク株はもう少し下げると予想しています)
日本株については過熱感が薄れつつあり、徐々に適正とされるPER水準へ下がっていくのではと考えています。そこで本日、お昼休みに日経ダブルインバースを少し購入しました。終値では下げましたが、明日・明後日とさらに下がった場合のちょっとしたヘッジになればと思っています。タイミングを見て利確を狙いたいですね。
本当は別の銘柄を検討していましたが、値上がりしてしまったため来週以降に回すことにしました。今後は高配当株の買い場が来る可能性もあるので、引き続き良い銘柄を探していきたいと思います。
それでは今日はこのへんで。
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