こんばんは。
昨日発表された米CPIは、市場予想より-0.1%低く、コアCPIは0.1%高い結果となりました。この結果、市場には安堵感が広がったようです。特に9月の利下げ期待が高まり、米国株は大きく上昇。日本株も追随して上昇しましたが、少し過熱感も感じます。
日経平均の現状
日経平均の現在のEPSを仮に2,550円とすると、PERは約17倍。通常16倍程度で推移することが多いため、過熱気味といえるかもしれません。EPSが上昇するまで耐える必要がありますが、短期的には大きめの調整が入る可能性もあります。個人的には、今日あたりでスローダウンしてほしいと思っていました。
19:45頃の米国市場
US30(CFD):+0.32%
US500(CFD):+0.19%
USTech100(CFD):+0.22%
昨日ほどの勢いはないものの上昇しています。
米国債10年利回りは4.253%とやや低下しており、債券買いが進んでいる様子。
ドル円は147.35円、ユーロ円は172円で推移しています。
ゴールドは下げ止まり、個人的には安心しました。
米国株の投資ポイント
VIXは14.5、Fear&Greedは64と、市場の警戒感は薄れてきています。S&P500は6,450ポイントで、6,500ポイントを狙える位置まで上昇。ただし地政学リスクや関税問題は依然として残っているため、長期積立はドルコスト平均法を継続するのが無難です。私は米国向けはNISAでの積立投資ですので、変なことをせずコツコツが一番です。
日本株の動向と個人戦略
やや下降していますが、サテライト銘柄としてVコマースを購入しました(※推奨ではありません)。現在配当が高めで、多少の減配も織り込んでの購入です。まだ下がる可能性もあるため、少し早めの購入だったかもしれませんが、次の決算報告を楽しみにしたいと思います。
保有銘柄の上げ下げは半々程度で、含み益はわずかにプラス。Vコマースは下落リスクがあるため、他銘柄でカバーして耐えてほしいところです。大きく下げれば損切りも検討します。
まとめ
短期的な調整に備えつつ、余剰資金を残して次の銘柄を物色予定です。焦らず、状況を見ながら慎重に対応していきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
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