こんばんは。
昨日の米国株はCPIへの警戒感から下落となりました。日経先物は朝方に上昇していたため、日経平均も上がるのではと見ていましたが、寄り付きから大きく上昇。その後、後場にはやや押し戻されたものの、+2.15%で取引を終えています。
全体的に堅調な動きでしたが、決算内容がやや悪かったのか下げた銘柄も見られました。私事ですが、保有銘柄も多くが上昇し、中でも少額保有のINPEXが+7%と目を見張る伸び。一番の下落は第一生命の-0.8%で、個別銘柄全体では含み益が1.5%以上増加しました。また、保有株で含み損の銘柄がなくなったのは嬉しい出来事です。もちろん含み益は確定利益ではありませんが、ホールドする上での安心材料になりますね。
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それでは17時頃の米国市場です。
先行指数(CFD)
US30: +0.18%
US500: +0.17%
USTech100: +0.14%
昨日の下げからやや戻してはいるものの、小幅な推移で様子見ムードです。
米国債10年利回り:4.282%(価格もほぼ横ばい)
ドル円:148.33円(ジリジリと円安推移。ユーロ円も172円台まで上昇)
ゴールド:3404.17ドル
先物は3400ドル、現物は3350ドル付近で反発。このあたりが底か、もう少し確認が必要です。
まとめ
日本株は続伸と嬉しい値動き。
売買代金上位はソフトバンクG、サンリオ、日経レバ。レーザーテックやアドバンテストを抑えての順位は最近では珍しい印象です。特にサンリオの+16%は驚き。最近は軟調と思っていましたが、一気に戻してきました(配当利回りが低いため投資候補からは除外ですが)。
個別株の買い増しは高配当の下落局面を狙っており、今は決算による一時的な下げで止まる銘柄を探しているのですが、今日は候補銘柄が結構上昇してしまったため、当面は買わない可能性も。現在株価が高く手を出せていない銘柄で分割予定銘柄があるので下がったタイミングでのエントリーも視野に入れているので、今は良い銘柄がなければ待機資金として保持します。
米国市場はCPI発表待ちの様子。予想通り利下げに向かえば良いですが、逆の場合の反動は警戒が必要です。それでも昨年8月や今年4月のように下げても市場は戻してきました。積立投資を継続できる体制を整えて、ドキドキしつつCPI発表を待ちましょう。
それでは今日はこのへんで。
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