こんばんは。
今日の日経平均は昨日に続き小幅ながら下落となりました。 ランキングを見た印象としては、反発する銘柄と反落する銘柄が入り混じっており、方向感が定まらない状況ですね。
目立ったところではファーストリテイリングの下落がありました。決算内容が嫌気されたようです。
当面はこの混沌とした状態が続きそうですね。 こういう時に迂闊に動くと、火傷してしまいそうです。
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18時半頃の米国市場の状況です。
◆米国先行指数(CFD)
US30 : -0.59%
US500 : -0.55%
USTech100 : -0.48%
昨日とは違い、今日は下落してきた状態での数値です。
トランプ氏が仕掛けてきたこともあり、今日の米国市場は軟調な展開になりそうです。 ただ、あまりに派手にやり過ぎて貿易が大きく落ち込むような事態にはならないことを祈るばかりです。
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◆米国債10年利回り:4.393%
予想レンジ内ですが、少し上昇しています。4.4%付近まで上がった後、やや下げてきています。
◆ドル円為替:147.05円
上昇しても150円あたりで止まると見ていましたが、関税引き上げがドル高要因となり、材料不足から円安が進み、予想より早く147円台に到達しました。
ここからさらに上がるかどうかは、選挙も控えており読みづらいところです。
◆ゴールド:3346.87ドル
株式が反落し、債券が売られる中で順当に上昇しています。しっかりとしたヘッジの動きで安心感がありますね。
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まとめ
VIX(恐怖指数)が少し上昇してきているのは気がかりです。 まだ17ポイント台ではありますが、上昇幅がやや大きく、少し気になりますね。
トランプ氏も9月の利下げを実現したい思惑があるはずなので、来週あたりに市場が動く材料を出してくるのではないかと期待しています。
投資は引き続き様子見姿勢ですが、来週のトランプ氏の動きに備えて日経レバダブルを少量購入しました。
底値で買えたわけではないので、今日時点では少しマイナスですが、来週小幅でもプラスになってくれれば十分です。
保有中の個別株は、一昨日は下落しましたが、昨日・今日とプラス推移となっており、日経平均とは少し異なる動き方をしています。
評価損益もプラス圏で推移していますので、仮にトランプ氏がヤンチャしても、まだ落ち着いて見ていられる状況です。
ちなみに、残念ながら今日は「そそられる下落銘柄」はありませんでした。
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トランプ氏に振り回されず、冷静に市場と向き合っていけるように頑張りましょう。

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