こんばんは。
昨日の米国株は上昇しましたが、今日の日本株はグロース株以外は冴えませんでしたね。
円安が続き動きが鈍い中で、材料出尽くしの銘柄は厳しい状況が続いています。
このタイミングが買い時になるのかは判断が難しいところですが、為替要因で動く場合は特に見極めが必要です。
ハイテク株の変動は日ごとに明暗が分かれており、油断できない状況です。
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それでは20時頃の米国市場の動きを確認しておきます。
米国先物指数
US30: -0.13%
US500: -0.07%
USTech100: -0.01%
午後から戻しており、このままプラス転換しそうです。
関税の懸念はありますが、続伸を期待したいところです。
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米国債10年利回り: 4.346%
昨日よりやや低下。
しばらくは4.3〜4.45%のレンジ内で推移すると見ています。
新しい材料が出るまではこの水準での動きでしょう。
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ドル円: 146.20円
朝方に一時145円台に入り、ドル安方向へ動くかと思いましたが、すぐに戻しました。
関税問題などで動きが出る可能性があるため、しばらく様子見です。
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ゴールド: 3337.70ドル
一時下落するかと思いましたが反発。
3300ドル付近が抵抗線となりそうです。
個人的にはこの水準で底堅く推移してくれると助かります。
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まとめ
ドル高基調が続いており、日本株の金融系銘柄は上がりにくい状況が続きそうです。
今日は寄り付きからゲーム関連や電子機器関連の下落が目立ち、やや気になる動きでした。
本日はFOMC議事要旨の発表があります。
これにより月末の予測が変わる可能性があるため、要注目です。
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それでは今日はこの辺で。

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