2025年6月3日火曜日

6/3 米国市場:トランプ大統領と習近平国家主席の会談期待で一時反発も、ドル売りと不透明感が重しに——短期・中期投資のリスク管理を忘れずに

昨日の米国市場は、トランプ大統領と習近平国家主席の近々の会談予定や、一部製品の関税を8月まで延長する動きが好感されたようです。プレマーケットでは寄り付きから下落していましたが、23時頃から反発し持ち直す展開となりました。ただし、市場はあくまで様子見ムードで、態度を軟化させただけにとどまり、不透明感が残った印象です。そのためか、為替市場ではドル売りが進んだように見えましたね。

短期・中期の投資家の方は、現在のポジションとリスク管理を改めて確認しておくと良いかもしれません。何もなければいいのですが、もしもの時の備えとして時間を惜しまないように意識しています。

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 日本株市場も、米国の反発を受けて寄り付きは堅調でしたが、昼前から下げに転じ、午後はもみ合いが続きました。自動車、銀行、医薬品などの主力株に嫌気が見られる場面もありましたが、もしこのあたりの調整が一巡すれば、上昇相場につながるのではないかと期待しています。

SBI証券ヒートマップ


今日も米国先行指数、米国債10年利回り、ドル円為替、そしてゴールドの動きを注目しています。
Investing(ウォッチリスト)

米国先行指数
US30:-0.52%
US500:-0.53%
USTech100:-0.53%
日中の取引では3指数ともに緩やかに下落していました。買い材料が乏しく、資金が他に流れているのかもしれませんね。

米国債10年利回り
4.412(-1.10%)
昨晩は一時的に上昇した場面もありましたが、徐々に利回りが低下しています。利回りが下がると債券に資金が流れやすく、債券価格は上昇しやすいですね。一方で、利回り低下が一巡した場合、資金が再び株式などに戻る可能性もありますので、動向を注視したいところです。

ドル円為替
142.79(+0.05%)
ドルは売られ気味で推移しています。一時は143円台に乗せる場面もありましたが、すぐに戻してしまいました。今のところドル買いの材料が見当たらず、しばらくはじりじりと下げる可能性もありそうです。

ゴールド
3388.40(-0.26%)
やや下落していますが、依然として高値圏で推移しています。米国株が下落傾向になると、リスク回避の動きでゴールドが反発する可能性もあるので、こちらも様子を見ていきたいです。



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【まとめ】

米国市場は全体的に軟調です。鉄鋼の50%関税や米中貿易摩擦という2つの懸念が上値を重くしているように感じます。報復関税となる前に、何とか折り合いをつけてほしいところですね。トランプ大統領と習近平国家主席の会談で、まずは貿易摩擦の緩和を示し、将来的には鉄鋼関税の引き下げなど前向きな動きにつながってほしいと願っています。


【投資方針】

今月から積立金額を少し減らし、S&P500の積立額を調整しました。一方で、ゴールドの比率を少しずつ高めています。積立を減らした分は口座にプールして、個別株で割安感のあるものがあれば拾っていく予定です。特にディフェンシブ銘柄が下げている場面があれば、このタイミングで仕込んでおきたいですね。




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それでは、今日はこのへんで。
※投資は自己責任でお願いします。


 
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