こんにちは。
今週は自民・維新連立で高市政権が発足し、米中貿易問題や米国CPIといった大きなイベントもあり、相場は動きが大きかったですね。
---
今週の振り返り
日経平均は高値で推移しました。5万円位に、上値の抵抗線があるのかもしれません。
米国は一時的に下げましたが、すぐに復調し、株式市場はまずまず良い相場でした。
米国債券利回りは利下げ期待で僅かに低下しています。高市政権発足で円は再度円安傾向に振れ気味です。
ゴールドは21日の夜から急落しましたが、底堅く推移している印象です。
---
感想と相場感
相場はイベントや材料に素直に反応していますね。日本市場は急騰しており、この上げがどこまで続くかは不透明です。調整が入った場合の下げ幅も予測しにくい状況です。個人的には4万円程度が下値の抵抗線になると考えています。
米国ではCPIが想定通りで、利下げ予想と出ています。この場合、株式は上昇、為替はドル安に振れる可能性があります。雇用動向も気になりますが、インフレ傾向に進みやすく、今後の追加利下げは過度に期待しないほうが良さそうです。市場が利下げを見込んだ動きをした場合、反動が出る可能性もあります。
---
投資方針
短期的には株式は上昇相場となりそうですが、今年～来年は調整局面もあり得るため、無理な買いは控えます。その間は余剰資金を確保しておき、調整が入り下げてきた場合は複数回に分けて買い、無理に買う必要がなければ余剰資金は保持します。
ただし、高配当株はタイミングが良ければ随時購入する予定です。
ゴールドは調整されつつも、今年4000ドルを目標にしていたので現状で十分な水準に達しています。ボラティリティは高いですが、下げは一時的と考え、積み立てを続けます。来年には4500〜5000ドルを目指していると勝手なイメージをしています。
---
来週は含み益が増えるかもしれませんが、調子に乗らず冷静に見守りたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
---
にほんブログ村
株式ランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿