こんばんは。
荒れそうな今週の相場、その初日はどうなったのでしょうか。まずは米国株式から。
昨晩は米中関税の緊張緩和を受けて反発しましたが、今日のCFDでは反落気味。VIXも急騰しており、金融セクターではヘッジの動きが出ていそうです。高値圏での推移が続いているため、プラスアルファの警戒感が高まっています。さらに慎重な投資判断が求められる局面となりそうですね。
続いて日本株。
昨日は先物が大幅下落しましたが、今朝は米中対立緩和の影響で半値ほど戻してきました。それでも公明党離脱による政局の不透明感が強く、日経VIも急騰しています。日本市場も引き続き警戒が必要です。
また、PERが依然として高い水準にあるため、株価が下がっても“まだ割高”の可能性があります。チャートやEPS、業績をしっかり確認して判断したいところです。
最後に債券、為替、ゴールドです。
債券利回りは思ったよりも低下しており、リスクオフが進行中。
為替は152円近辺でもみ合い。材料待ちの様相です。
そしてゴールドはリスクオフの流れで1オンス=4,100ドルを突破。依然として強い動きを見せています。
日米ともにVIXが急騰し、不安定な相場展開になりそうです。無理をせず、場合によっては“見送り”の姿勢も大事かもしれません。高配当株も軒並み下落しています。
私は「この金額なら買ってもいい」と思える株価で指値を入れています。買えなくても構わない、くらいの気持ちで構えています。
それでは、今日はこの辺で。
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