2025年10月10日金曜日

10/11 今週の相場の振り返り 高市トレードで始まり高市トレードで終わる一週間

こんばんは
通勤中や就寝前には相場やニュースをチェックしていましたが、更新まではできませんでした…


まずは日本株からの振り返りです。
今週の日本市場は「高市トレード」に始まり、「高市トレード」で終わるような相場でしたね。
特に週末の公明党の離脱はサプライズとなりました。来週の相場は荒れそうです。

すでに日経平均先物は大幅下落しています。来週からは仕込み時になるかもしれませんし、要チェックですね。
世間では「大暴落」と騒がれるかもしれませんが、こういう時こそ仕込み時です。

ただし、今回の政権の弱体化で利上げが早まる可能性も否定できません。
さらに下落するリスクもあるため、情報収集とタイミングはしっかり見ておきたいところです。
ひとまず、セクターごとにタイミングを見て拾うつもりです。

高市トレードで一単元買った銘柄は少し時期尚早でした…。
これはナンピンするか検討中です。斉藤さん、やってくれましたね!という感じです。


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次に米国株式です。
週末までは平穏と思われましたが、またも対中問題ですね。
これもサプライズとなり、昨日の米国市場は大きく下げました。
中国向けハイテク輸出企業にはかなりの打撃となりそうです。

とはいえ、米国の技術力は依然として上。
中国はある程度譲歩しつつ実益を狙い、トランプ氏とは妥協点を探りながらもビッグマウスでアピール――
そんな展開になるのではないでしょうか。

期間は読めませんが、いずれ戻る可能性が高いと見ています。
現状維持しつつ、メインシナリオから逸脱しないかのチェックを続ける場面ですね。

米国債の利回りは今週やや下げましたが、大きな変化はありません。
ただ、中国への関税強化はインフレ懸念を再び高める要因となります。
これにより、政策金利の利下げがしづらくなったかもしれません。


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為替は、高市政権の政策で大幅な円安に動きました。
しかし政権の弱体化で反落しそうです。
加えて、日本の利上げ期待と米国の利下げ見送り観測もあり、急落リスクには注意が必要です。
ドル建て商品の値動きには引き続き注目です。


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ゴールドは相変わらず堅調でした。
リスクオフが進む中、上昇が続く可能性もありますね。
株式下落分のヘッジとして、資産全体の減少幅をある程度抑えてくれているので、
買い進めた甲斐があったと感じています。
来週も上昇を予想していますが――なにせトランプ氏ですからね。
追加サプライズには警戒が必要です。


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個人の投資推移について
今後どうなるかはわかりませんが、高配当株は下落中。高市トレードで高騰しなかったのに、週末の下落はなぜか受けるという理不尽…。まぁ景気後退とかして減配しないといいのですが。
投資信託は全体としては上昇。株式ほどほど、ゴールド上昇と良い週となりました。金曜日の米国は火曜日に反映されるので火曜日は今のところは結構下がるのかな。為替も相まって1週間の含み益以上に飛んでしまいそうですね。


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来週明けは相場の動きが激しくなりそうです。
慌てずに、しっかり心の準備をしておきましょう。

自民党と連携する政党が決まれば、また風向きは変わるかもしれませんので、お互いにニュースはしっかりとチェックしましょう。

それでは良い週末を。


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