こんばんは。
先週の米国市場は、リセッション懸念の影響もあって軟調に推移しました。今週は発表される消費者物価指数(CPI)が大きなカギになりそうです。
一方、日本株は石破首相の退陣報道を受け、今日は寄り付きから上昇し、最終的に+625円で引けました。後場は横ばいの展開となり、明日以降の動きが注目されます。大きな変化は総裁選が本格化してからでしょう。
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現在の米国動向
先行指数
US30:+0.26%
US500:+0.27%
USTech100:+0.39%
指数は上昇していますが、VIXも上がっており、市場の警戒感は残っています(まだ水準は低いものの注意が必要です)。
米国債10年利回り:4.051%
債券買いが入っているのか、やや下げ過ぎの印象があります。
ドル円:147.64円
一時円高に振れましたが、その後は戻しています。底堅さを感じる動きです。
ゴールド:3665.47ドル/円換算
急騰が続いており、勢いが止まらない状況です。
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まとめ
米国市場はリセッションへの警戒感が根強い中、長期投資を除けばポジションを見直しておく時期かもしれません。私自身は「リセッションまでは至らない」と考えていますが、不測の事態に備える視点は常に必要です。
日本株については、トップ交代を控え当面は動きが出やすい局面です。ただしタイミングを読むのは難しいため、買いたい水準で指値を入れておくのが現実的。少しでも拾えれば嬉しい展開になりそうですね。
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