2025年9月8日月曜日

9/8 米国はリセッション懸念、日本株は政局要因で上昇

こんばんは。

先週の米国市場は、リセッション懸念の影響もあって軟調に推移しました。今週は発表される消費者物価指数(CPI)が大きなカギになりそうです。

一方、日本株は石破首相の退陣報道を受け、今日は寄り付きから上昇し、最終的に+625円で引けました。後場は横ばいの展開となり、明日以降の動きが注目されます。大きな変化は総裁選が本格化してからでしょう。


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現在の米国動向

先行指数
 US30:+0.26%
 US500:+0.27%
 USTech100:+0.39%


指数は上昇していますが、VIXも上がっており、市場の警戒感は残っています(まだ水準は低いものの注意が必要です)。

米国債10年利回り:4.051%
 債券買いが入っているのか、やや下げ過ぎの印象があります。

ドル円:147.64円
 一時円高に振れましたが、その後は戻しています。底堅さを感じる動きです。

ゴールド:3665.47ドル/円換算
 急騰が続いており、勢いが止まらない状況です。



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まとめ

米国市場はリセッションへの警戒感が根強い中、長期投資を除けばポジションを見直しておく時期かもしれません。私自身は「リセッションまでは至らない」と考えていますが、不測の事態に備える視点は常に必要です。

日本株については、トップ交代を控え当面は動きが出やすい局面です。ただしタイミングを読むのは難しいため、買いたい水準で指値を入れておくのが現実的。少しでも拾えれば嬉しい展開になりそうですね。


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