こんばんは。
昨日の米国は3指数ともに上昇となりました。とはいえ、方向性が定まらないような動きですね。
日経平均は大きく上げました。反発した銘柄も多かった一方で、グロース市場では下げている銘柄が目立ちました。
エヌビディアの決算が通過しました。決算自体は悪くないのですが、時間外では下げています。中国向け輸出の懸念や利確の動きも影響しているのでしょう。ただ、AI需要は依然として高いと思われるため、あまり神経質になる必要はなさそうです。
19時頃の米国市場は以下の通りです。
先行指数
US30: +0.22%
US500: +0.05%
USTech100: -0.03%
一部テック株は上昇しているのですが、エヌビディアの下げが指数に響いているようです。
米国債10年利回り: 4.226%
ジワジワと低下してきています。二年債の入札が好調だったこともあり、市場は景気にやや警戒しているのかもしれません。
ドル円為替: 147.13円
利回り低下を受けてドル安に振れました。
ゴールド: 3,455.6ドル
今週は登り階段のように右肩上がりを続けています。株式が大きく下がっていないなかでの上昇は、嬉しい誤算ですね。
まとめ
エヌビディアの時間外下落が一時的なものかどうかで、相場の流れも変わりそうです。私は一時的だと考えていますが、市場の期待感の推移は読みにくいですね。投資信託なので、他の銘柄がカバーしてくれることを期待したいところです。
明日の日本市場はどう動くのか。今晩のエヌビディア次第で、特に半導体銘柄の動きに注目ですね。今週の日経平均は下げると思っていましたが、需給バランスはまだ崩れていないようです。
もうしばらく静観ですね。
それでは今日はこのへんで。

にほんブログ村

株式ランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿