こんばんは。
昨日の米国市場はダウのみプラスで、S&P500とNASDAQはマイナスで終了しました。特にNASDAQの下げが目立ち、日本株への影響が気になっていましたが、やはりハイテク関連の下げが目立つ展開となりました。
日経平均は寄り付きから下げて始まり、後場までは回復基調だったものの、その後再び下落。
米国との関税問題、為替、利下げ動向など市場環境は依然として不透明で不安定です。今はどちらに動くか様子見の局面ですね。
19時30分頃の米国市場は以下の通り。
米国先行指数
US30（ダウ先物）:+0.20%
US500（S&P500先物）:+0.14%
USTech100（NASDAQ先物）:+0.07%
昨日とは逆にダウが比較的強い動きを見せています。利下げ期待や関税関連の思惑が先行している可能性がありますが、過度な期待は反落のリスクもあるため注意が必要ですね。
米国債10年利回りは4.278%と上昇しましたが、まだ低めの水準。7月に利下げがあれば良いのですが、もし見送られた場合の市場反応は引き続き警戒が必要です。
ドル円は144.00円と戻してきました。為替の変動は相変わらず急で怖いところですが、私はFXをしないので大きく触れた時に資産配分の見直しを検討するスタンスでいます。
ゴールドは3354.60ドルと、株高にも関わらず小幅に上昇。VIXは落ち着いていますが、昨日のNASDAQ下落の影響がまだ残っているのかもしれません。今のところ3300〜3400ドルのレンジで推移すると見ています。
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まとめと投資スタンス
米国株はハイテクが一服した印象ですが、データセンター関連銘柄は堅調で、自動運転技術関連のニュースもありました。半導体需要は依然として高く、私の周りではありますがAIもまだ日常生活に入り始めた段階です。
まだ今後の伸びしろは大きいと考えています。
そのため、下げ局面があっても気にせず積立を継続する予定です。
日本株は、物色している中で分割により買いやすくなった良銘柄が昨日さらに下げていたので、思わず買ってしまいました。分割後の値動きは怖い部分もありますが、寄り付きより13円高い成行で購入した後、さらに17円上昇してくれました。
配当金と優待を合わせて約5%の利回り予想で、売上・経常利益も増収見込みで、長期保有できそうな銘柄です。
分割銘柄といえば、以前S株で少し購入していた住友林業が今日は+5.15%と大幅反発。ここまで上がると逆に心配になりますね。
昨日は保有個別株が-0.7%程度の下げでしたが、今日は+1%以上と嬉しい結果になりました。(大した金額ではないですけどね)
ただし、一喜一憂は禁物です。
上がっても下がっても冷静に、コツコツと続けることが大事ですね。
投資は自己責任でお願いします。
それでは、今日はこのへんで。
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