2025年5月19日月曜日

米国債格下げで市場に異変?株・債券・金・ドル円の動きと今後の投資方針

こんばんは。
今日の評価損益 0.98%と少し下りましたね。

米国債の格下げが報じられ、マーケットではさまざまな動きが見られました。
今回は、株式・債券・為替・ゴールドの変動を振り返りつつ、今後の投資方針について私見をまとめました。

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■ 米国10年債利回り

本日確認したところ、4.56%まで上昇しており、昨日の4.44%から大きく上がっています。
これは、リスク懸念から債券が売られた結果、利回りが上昇したと考えています。

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■ 米国株指数(US30、US500、US Tech100)

3指数とも下落していますね。VIXも17台から19台に上昇しており、市場の警戒感が強まっています。

6月のFOMCでの利下げは見送られる可能性が高いと見られており、何か強い材料が出ない限り、急反発は難しそうです。
ただし、**トランプ氏の発言や政策(例:減税案)**が注目されており、マーケットの流れを変える要因になるかもしれません。

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■ ドル円為替

やや円高に振れており、これも債券格下げの影響が一因と見られます。
為替が落ち着くまで、米国向けの追加投資は少し慎重になりそうです。

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■ ゴールド

株式・債券から資金が一部流入している印象です。
本日だけで約1.9%の上昇となっており、「安全資産」としての強さを改めて感じますね。
こうしたリスクオフ局面では、やはり金が買われやすいと再認識しました。

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■ まとめと今後のスタンス

米国債の格付け見直しは、小さな材料かもしれませんが、市場心理を冷やすトリガーとなった印象です。
為替も動いているため、現時点では積極的に「米国株を買い増し」とまではいきません。

ただし、私自身は長期投資のスタンスを崩すつもりはありません。株式市場はいずれ戻ると見ています。

むしろ、今後日本株が下がる場面があれば、ディフェンシブな高配当株を安値で狙いたいと考えています。
現時点では無理に動かず、「チャンスが来たら買う」という慎重な姿勢でいく予定です。

投資は焦らず、自分の方針に沿って冷静に判断していきたいですね。

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