2025年8月19日火曜日

8/19 ジャクソンホール前の静けさ──今は“待つ勇気”が大切か

こんばんは。

昨日の米国市場は小幅な動きでした。
ジャクソンホール会議を控えたこの時期は、様子見ムードが強まりやすいですね。週末のニュースやパウエル議長の発言に注目が集まります。

今日の日経平均はわずかに下落。ただ、上昇銘柄も多く見られ、失速したとまでは言い切れない印象です。とはいえ、引き続き「割高圏」にあることは意識しておいた方が良いと考えています。


---

✅ 18:30ごろの米国先物指数
US30:+0.04%

US500:-0.01%

USTech100:+0.01%


引き続き、全体的に小幅な動きです。前述の通り、ジャクソンホール会議までは慎重な姿勢が続きそうです。


---

✅ 米国債10年利回り:4.332%

やや低下していますが、全体としては上昇傾向。
こちらも会議でのパウエル議長のスタンスに対する警戒感が反映されており、大きな動きは出にくい状況です。


---

✅ ドル円為替:147.81円

特に目立った動きはなく、落ち着いた値動きでした。
会談などで動意づく場面もあるかと思いましたが、限定的な反応にとどまりました。


---

✅ ゴールド:3,381.8ドル

地政学リスクが後退すれば軟調になる可能性もありますが、現時点ではその兆候は見られません。依然として底堅く推移しています。


---

📌 まとめ

米国市場は、21〜23日のジャクソンホール会議を控えて静かな地合いが続いています。
パウエル議長の発言が、0.25%程度の利下げに含みを持たせるようであれば、市場には好感される可能性もありますね。

日本株については、決算後に好材料一辺倒というわけではありませんが、関税リスクの後退やドル高基調の回復が市場の支えになっているようにも見えます。

ただ、関税の影響はまだ本格的に実体経済に現れていないと考えられ、引き続きボラティリティの高い展開には注意が必要です。また、米国の半導体やAI関連銘柄の下落は、日経平均の寄与度が高い一部大型株に影響を与える可能性もあるため、注意深く見ておきたいところです。

なお、半導体関連は配当が低いため、私自身の投資候補からは外しています。
全体として、現在は連れ高している銘柄も多く見られ、どこかのタイミングで調整が入る場面も想定されます。焦らず、じっくりと良い銘柄を見極めていきたいですね。


---

投資では、その時々の“雰囲気”や“空気感”に流されず、冷静な判断を心がけていきましょう。

それでは、今日はこのへんで。


---

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
株式ランキング
株式ランキング

2025年8月18日月曜日

8/18 日経平均続伸も高PERに警戒感。地政学リスクと配当株の悩み

こんばんは。
日経平均が続伸しました。

EPSを2,450円とすると、PERは17.8倍とかなり高くなっています。急激に上がりすぎて、逆に今投資するのは不安ですね。銘柄選定は慎重にしたいと思います。


---

18:30ごろの米国市場
先行指数

US30:-0.11%

US500:-0.17%

USTech100:-0.22%

引き続き軟調に推移しています。それでも十分値上がりしてきたので、反発を待ちたいところです。


---

米国債10年利回り:4.291%
朝から下がっていますが、ひとまず4.3%前後で推移しており、大きな変化はない印象です。


---

ドル円為替:147.39円
147円台で、ややドル高で推移しています。米国債と日本国債の金利見直しを待ちたいところです。


---

ゴールド:3,393.85ドル
3,400ドルには届いていませんが、概ね予想(期待)通りの高値推移です。株式が下がっているときに上がってくれるのは助かります。


---

まとめ
トランプ氏とプーチン氏の会談、トランプ氏とゼレンスキー氏の会談で、何か動きが出るのではとニュースが気になってしまいますね。今後の地政学リスクに対して、ゴールドの比率が足りているかどうか、最近の悩みのタネです。

日本株は、キャピタル狙いで押し目買いをしている方には良い相場だと思いますが、高配当株を株価が下がっているときに買っている私は、なかなか買いたい銘柄が見つからず悶えています……。
チェックしていると減益企業が多く、配当性向が高くなっており、減配リスクが拭えません。そのうち日経平均もそれなりのPERに戻るでしょうし、ゆっくり物色していきます。

当面まだまだ変化がありそうですので、無理のない投資を心がけましょう。

それでは今日はこのへんで。



にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
株式ランキング
株式ランキング

2025年8月16日土曜日

8/16 今週の振り返りと、高配当株について(私見)

こんばんは。
それでは今週の振り返り
株式指数はプラスで推移しているものの、NASDAQの伸びが悪く、週末にかけて下降してきています。売り上げの一部上納や、政府による株式取得などのニュースが出ていますので、今後に不安が残ります。ダウと日経はまだ上昇が期待できそうな上がり方に見えます。最近言っていますが日経が高いので、調整が入るならどのタイミングかは注意して見ておくほうが良いですね。

米国債の利回りは政策金利の利下げ期待の後退で週末は上昇に転じました。為替は先週ドル高でしたが、少し円高に戻しています。ゴールドも週末に下降とこっています。

少し米国市場が楽観的な動きでしたがPPI発表後、少し解消されつつあるように思います。大きな下落とはなっていませんが、警戒はしておきましょう。

米露の会談内容が発表されていないので何ともですが、すぐに和平に進むということはなさそうです。急激な変化が無いかウォッチしながら、もしものときは積み立ての検討というスタンスは継続です。

今日は私の高配当株の公開と投資タイミングなどです。銘柄を出しますが、推奨ではありません。
配当利回り、業績、今後の見通し、PBR、PER、ROE、ROA、信用倍率でますはスクリーニングし、めぼしい銘柄の絞り込み。数値はその時によって少し変えることがあります。
次に日/週/月足のチャートを見て今後期待できるかを確認し、購入検討する銘柄をふるいにかけています。安値で掴みきれていない銘柄もありますが、今のところはほぼ上昇に乗れて取得単価より今の株価の方が高くなってくれています。利回りは取得単価から目安としては3.5%以上でできれは4%以上が検討条件てす。
メインは配当金ですが、あわよくば将来キャピタルも取れればと考えています。スクリーニングは個人が戻れるものに合わせてとはなりますが、数値化されていますので再現性は高いかと思います。チャートからの将来予測はその人の匙加減ですので、必要に応じた個人のスキルが必要かもしれません。
私の場合、トレンドを掴んで現在の触れから安値圏を考えて、買い時のタイミングを計っています。

参考になれば嬉しいです。
それでは今日はこのへんで




にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
株式ランキング
株式ランキング

2025年8月15日金曜日

8/15 今日はキャンプ場から 日経平均は反発、米国はPPI増だが反発模様

こんばんは。
今日はキャンプにきています。
お昼に株アプリでチェックすると日経が上がってましたね…。異様に信用倍率下がってたので嫌な感じとは思いましたが、上がったのは予想外でした。今後、日経平均の上限が変わってくるのか、すごく興味深いですね。

米国はPPIが予想以上でしたね。まだ相場は荒れ模様でしょうか…。ロシアとの停戦交渉もありますし、話題には事欠きませんね。

消灯時間があるので手短です。
米国株は政策金利の利下げ期待後退していますがまだ強い数字が出ています。今のところは慌てることはないと思います。
債券利回りは、若干上げていますが利下げ無しではなく、0.5→0.25と見られているようでそこまで大きく変動はしていませんね。為替も同様の理由で少し戻したのだと思います。
ゴールドは3400は割ってしまいましたが、3380で止まっている印象。まだ様子見が必要ですね。停戦交渉でも動きがあると思うのでその点も気にしておきましょう。

今日は手短ですがこのへんで。

ちょっと物足りないでしょうし、明日はまだまだこれからですが私の現在の高配当ポートフォリオを、買い時についての私見も踏まえてお送りしますね。


2025年8月14日木曜日

8/14 日経平均は調整も高値圏 米国は横ばい推移

こんばんは。
米国はダウが堅調とはいえ、NASDAQは横ばいとなりました。ビッグテックでややマイナス銘柄があったのが響いたのでしょう。

日経平均は過熱気味と思っていたので、今日は調整ですね。昨日のEPSは2,447円でPERは17.68倍、今日の終値でも17.43倍と、まだ高い印象です。

17時20分時点
米国先行指数

US30:+0.04%

US500:-0.04%

USTech100:-0.04%

日中は横ばい推移でした。利下げはすでにある程度織り込まれていたということでしょう。

米国債10年利回り:4.214%
わずかに利回り低下=債券価格は上昇となっています。

ドル円為替:146.51円
円高方向に動き、一旦このあたりで上下しているようです。日本国債の利回りもやや上昇しています。

ゴールド:3,393.25ドル
夕方に少し下げて3,400ドルを割りました。反発するのか要チェックです。


---

まとめ
想定通り、日経平均は調整。ただまだ高値圏ですが、大きく崩れず下げ止まった印象もあります。

実は「ここは遊びで日経ダブルインバースを買うチャンスかも?」と考えたのですが、なんとなく嫌な予感がして今回は見送り。
下げそうではあるのですが、どうも緩やかに下がりそうで…サラリーマンの宿命、仕事中に投げ時を逃す未来が見えたからです。

個別銘柄は下げ幅を見ながらですね。関税の件以降、株価が上がって配当利回りが下がってしまったため、「気長に下がればいいな」というスタンスでウォッチしています。増配の発表があれば嬉しいところです。

米国はロシアとの会談で少し動きが出るかもしれません。ただ、プーチン氏は妥協できない人物なので、まとまらない可能性が高いと見ています。とはいえ、もし終戦が見えれば、短期的にリスクオンに市場が振れることを期待したいですね。

それでは今日はこのへんで。


---

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
株式ランキング
株式ランキング

2025年8月13日水曜日

8/13 米CPI発表で市場安堵、日経平均は過熱感?今日の投資動向まとめ

こんばんは。
昨日発表された米CPIは、市場予想より-0.1%低く、コアCPIは0.1%高い結果となりました。この結果、市場には安堵感が広がったようです。特に9月の利下げ期待が高まり、米国株は大きく上昇。日本株も追随して上昇しましたが、少し過熱感も感じます。
日経平均の現状

日経平均の現在のEPSを仮に2,550円とすると、PERは約17倍。通常16倍程度で推移することが多いため、過熱気味といえるかもしれません。EPSが上昇するまで耐える必要がありますが、短期的には大きめの調整が入る可能性もあります。個人的には、今日あたりでスローダウンしてほしいと思っていました。

19:45頃の米国市場
US30(CFD):+0.32%

US500(CFD):+0.19%

USTech100(CFD):+0.22%
昨日ほどの勢いはないものの上昇しています。

米国債10年利回りは4.253%とやや低下しており、債券買いが進んでいる様子。
ドル円は147.35円、ユーロ円は172円で推移しています。
ゴールドは下げ止まり、個人的には安心しました。

米国株の投資ポイント

VIXは14.5、Fear&Greedは64と、市場の警戒感は薄れてきています。S&P500は6,450ポイントで、6,500ポイントを狙える位置まで上昇。ただし地政学リスクや関税問題は依然として残っているため、長期積立はドルコスト平均法を継続するのが無難です。私は米国向けはNISAでの積立投資ですので、変なことをせずコツコツが一番です。

日本株の動向と個人戦略

やや下降していますが、サテライト銘柄としてVコマースを購入しました(※推奨ではありません)。現在配当が高めで、多少の減配も織り込んでの購入です。まだ下がる可能性もあるため、少し早めの購入だったかもしれませんが、次の決算報告を楽しみにしたいと思います。
保有銘柄の上げ下げは半々程度で、含み益はわずかにプラス。Vコマースは下落リスクがあるため、他銘柄でカバーして耐えてほしいところです。大きく下げれば損切りも検討します。

まとめ

短期的な調整に備えつつ、余剰資金を残して次の銘柄を物色予定です。焦らず、状況を見ながら慎重に対応していきたいと思います。

それでは今日はこの辺で。


---

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
株式ランキング
株式ランキング

2025年8月12日火曜日

8/12 日本株続伸 CPI前で米国は小幅推移 現状での投資スタンスは?

こんばんは。
昨日の米国株はCPIへの警戒感から下落となりました。日経先物は朝方に上昇していたため、日経平均も上がるのではと見ていましたが、寄り付きから大きく上昇。その後、後場にはやや押し戻されたものの、+2.15%で取引を終えています。
全体的に堅調な動きでしたが、決算内容がやや悪かったのか下げた銘柄も見られました。私事ですが、保有銘柄も多くが上昇し、中でも少額保有のINPEXが+7%と目を見張る伸び。一番の下落は第一生命の-0.8%で、個別銘柄全体では含み益が1.5%以上増加しました。また、保有株で含み損の銘柄がなくなったのは嬉しい出来事です。もちろん含み益は確定利益ではありませんが、ホールドする上での安心材料になりますね。


---

それでは17時頃の米国市場です。
先行指数(CFD)

US30: +0.18%

US500: +0.17%

USTech100: +0.14%


昨日の下げからやや戻してはいるものの、小幅な推移で様子見ムードです。

米国債10年利回り:4.282%(価格もほぼ横ばい)
ドル円:148.33円(ジリジリと円安推移。ユーロ円も172円台まで上昇)
ゴールド:3404.17ドル
先物は3400ドル、現物は3350ドル付近で反発。このあたりが底か、もう少し確認が必要です。

まとめ
日本株は続伸と嬉しい値動き。
売買代金上位はソフトバンクG、サンリオ、日経レバ。レーザーテックやアドバンテストを抑えての順位は最近では珍しい印象です。特にサンリオの+16%は驚き。最近は軟調と思っていましたが、一気に戻してきました(配当利回りが低いため投資候補からは除外ですが)。

個別株の買い増しは高配当の下落局面を狙っており、今は決算による一時的な下げで止まる銘柄を探しているのですが、今日は候補銘柄が結構上昇してしまったため、当面は買わない可能性も。現在株価が高く手を出せていない銘柄で分割予定銘柄があるので下がったタイミングでのエントリーも視野に入れているので、今は良い銘柄がなければ待機資金として保持します。

米国市場はCPI発表待ちの様子。予想通り利下げに向かえば良いですが、逆の場合の反動は警戒が必要です。それでも昨年8月や今年4月のように下げても市場は戻してきました。積立投資を継続できる体制を整えて、ドキドキしつつCPI発表を待ちましょう。

それでは今日はこのへんで。


---


にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
株式ランキング
株式ランキング