こんばんは。
昨日の米国市場は、NASDAQがプラスだった一方で、ダウはマイナス、S&P500は横ばいと全体としては方向感に乏しい動きでした。
一方で日本市場では、半導体以外の銘柄の動向に注目していましたが、日経平均は大きく上昇し、あっさりと39,000円を突破してきましたね。
ここで気になるのが、日経平均のPER(株価収益率)です。
6月16日時点の加重平均EPS(1株あたり利益)は2,468.51円だったので、本日の終値39,584.36円で計算するとPERは約16.03倍となります。
EPSが若干上昇している可能性もありますが、それでもやや高値圏にある印象です。
このままさらに上抜ける場合は過熱感に注意し、万が一の調整局面にも備えておきたいところですね。
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米国市場の様子(17:20時点)
US30(ダウ先物):+0.25%
US500(S&P500先物):+0.37%
USTech100(NASDAQ先物):+0.46%
VIX指数:16.65(さらに低下中)
現時点では堅調な値動きが続きそうな雰囲気です。ただ、米中関税問題が未解決であり、トランプ氏の発言一つで相場が大きく動く可能性もあります。予測が難しい局面ですね。
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金利・為替・ゴールドの動き
米10年債利回り:4.270%
→ 4.3%あたりで上下しており、7月利下げの可能性をにらんだ動きかもしれません。
実際、7月利下げを推す意見もニュースで報じられており、9月よりも前倒しの期待感が意識されているようです。
ドル円為替:143.86円
→ 一気に円高に振れました。トランプ氏のパウエルFRB議長への批判や利下げ圧力が影響していると報じられています。
ただ、トランプ氏の手のひら返しもあり得ますので、一時的な動きかもしれません。
ゴールド価格:3,359.25ドル
→ 小幅に上昇中ですが、リスクオフの動きというよりも、堅調な買いが続いている印象です。
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まとめと投資スタンス
市場は全体として落ち着きを取り戻しつつあり、堅調に推移していますが、PERや指数の水準を見るとやや過熱気味に感じられます。
昨年のような急落も念頭に入れつつ、今は慎重に構える局面ではないでしょうか。
日経平均のEPSが今後さらに伸びてくれるのが理想ですが、そううまくはいかないかもしれません。
私のようなサラリーマン投資家は、急な売買が難しい立場ですので、下落時に焦らず済むよう心の準備をしておくことが大切だと思っています。
保有資産は長期保有のインデックスファンドと高配当株が中心なので、基本的に売却はせず、今後もコツコツと買い増していく予定です。
それでは今日はこのへんで。
皆さんも相場に翻弄されず、冷静に対応できる心構えを持っておきましょうね。
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