5/17 今朝の米国市場と私の積立投資の所感

おはようございます。

今朝は昨日の米国の主要指数を確認したうえで、私の投資先と日経の5日間チャートをチェックしてみました。

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■ 米国市場：ビッグテックの反発が牽引

昨日の米国株は全体的に好調でした。特にビッグテックが大きく戻し、NASDAQやS&P500の上昇を牽引する形となりました。私のメイン投資先であるS&P500も好調で、サテライトとして保有しているNASDAQも力強く反発してくれました。SOX指数も大きく伸びています。

一方で、リスクヘッジとして保有している金（ゴールド）は下落しました。ただ、米国株の上昇がそれを上回る形となり、ポートフォリオ全体としてはバランスの取れた良い動きだったと感じています。

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■ 日本市場はやや軟調気味

対照的に、日経平均はやや軟調な動きが続いています。決算発表で冴えない内容だった企業も見られ、全体のムードもやや重めに感じました。米国のSOX指数が戻した割には、日本の半導体関連がまだ本調子とは言えない印象です。

とある半導体銘柄の日足チャートを見ると、反発して上がって来ていますが、短期移動平均線をまだ下回っており、本格的な回復にはもう少し時間がかかりそうです。ただし、チャートの形状は徐々に上向きになってきており、反転の兆しも見えてきました。ここからどこまで戻していけるか、しっかり注視していきたいと思います。

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■ 投資は「備え」としての視点も大切に

今後の景気動向については、もし上振れしてインフレが加速すれば、生活に影響が出る可能性も否定できません。そういった意味でも、投資は“備え”としても重要な役割を果たしてくれます。

一喜一憂してしまう日もありますが、長期投資の目的や目標を見失わず、積み立てを継続していくことが大切だと改めて感じました。

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※本記事は個人的な見解であり、投資を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。