こんばんは。
まずは昨晩の米国市場から振り返ります。
株式指数は大きく下落しました。主な要因は、発表された雇用統計の悪化と見られます。これを受けてVIX(恐怖指数)は急騰、ゴールドは反発し、米国債10年利回りは**4.219%**まで低下。為替もドル売りが進みました。
さらに、FRB理事の辞職やトランプ氏の発言も加わり、市場全体が不安定なムードに包まれています。
今週はイベントでの上げ下げがありましたが、全体的に軟調な展開となり、唯一ゴールドがやや上昇しているような状況です。
特に金曜日の雇用統計は、現状の米経済に景気鈍化の懸念を投げかけるものでした。政策金利は当面維持されると見られますが、来週の市場は週明けに下落スタートとなる可能性が高いと感じています。その後の動きに注目したいところです。
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■まとめと投資スタンス
来週は軟調な展開を想定しています。
「夏枯れ相場」という格言もあるように、ここから下げ相場に入る可能性もありますね。個別で保有している高配当株の買い増しタイミングを見極めるのは、少し難しいかもしれません。
来週は無理に動かず、様子見をメインにする可能性が高いです。
米国向けの投資信託については、現在の下落局面を安く買えるチャンスと見て、金額は変えずに積立を継続する予定です。大きな暴落までは至らないと考えており、焦らず構えていきます。
ゴールドについては上昇傾向が続いており、全体的なバランスとしては含み益が大きくは動かないか、少し下がる程度で済みそうです。
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以上が本日のまとめと振り返りでした。
来週も慎重に相場を見守っていきたいと思います。
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